2017UCIトラック世界選手権も二日目。観客の入りは良さそうですね。夜の部は結構入っていたと思います。
二日目の日本選手の出場は男子ケイリンのみでした。
が、二日目はなかなか厳しい結果となりました。
3選手の内、1選手は二回戦に進むだろうと思っていたのは幻想でした。
やはり、世界選になると出場してくる選手の顔つきが変わってきます。
よりハードにレースに挑んでくるのでありました。
世界チャンピオンの重さを感じる一日となりました。
また、昼の部が終わり、日本選手がすべて敗退し、ホテルに引き上げる間際にベトゥコーチの虚ろな目つきで、「ベリーバット…ベリーベリーバット。もっと頑張らねばなりません」と言っていたのが非常に印象的でした。
頑張れニッポン!
男子団体追い抜き
オーストラリアが強かったですね。
そして、メンバーも交代してきて表彰台には6選手が並んでいました。
ここのところ、交代して次につなげる作戦が多いと思います。それだけ、高いレベルの選手が揃っている証なのでしょう。
ハイレベルのパフォーマンスを出すには強化だけではなく、多くの選手の育成が必要ですね。
特にエンデュランス系の種目は多くの選手が必要と感じました。
■男子団体追抜(決勝)
1位 オーストラリア 3:51.503
2位 ニュージーランド 3:53.979
3位 イタリア 3:56.935
男子ケイリン