5月5日こどもの日、青い空が京王閣競輪場に広がっていました。
本日4日目は二次予選2レースとゴールデンレーサー賞が行われ、準決勝の27名がそろいました。162名の参加選手の中から、厳しい勝ち上がりの中を抜けてきた27名、どんなレースを見せてくれるかドキドキしますね。
400勝を達成した武田豊樹。
ゴールデンレーサー賞に出場した9選手の特別選手紹介。
ダッグアウトから
■9レース
●木暮安由が1着
「松谷(秀幸)さんがカマした時はまずいなと思ったんですけど、岩津さんは絶対にコースを作るだろうなと思って、冷静に見てました。この1着は大きいですね。また明日も頑張ります」
●2着に渡邉晴智
「松谷はつまったら行くって言っていた通りに行ってくれました。タイミングよく仕掛けてくれたけど、僕が何も出来ませんでした。勉強します」
●3着に岩津裕介
「上手くいけば決まると思ったけど、皆も狙っているのもわかるし、決まらなかったですね。松谷も強いから、ああやって先行されたら、捲りも苦しかったかも。3車いるし、先行出来ればよかったけど」
■10レース
ゴール
●捲って1着の松岡貴久
「すんなりの7番手じゃなく、皆が脚を使っていての7番手だったので、チャンスはあると思っていました。久しぶりに準決勝に乗れたのが嬉しいですね」
●松岡マークで2着の桑原大志
「作戦通りでした。初めてGIの準決勝に進めたことが嬉しいですね」
●4着に沈んだ稲垣裕之
「中井(俊亮)が頑張ってくれました。勝ち上がれなかったのは力不足です」
■11レース ゴールデンレーサー賞
●400勝を達成した武田豊樹
「平原君のおかげです。(接触して)失速したけど、力でカバー出来ました。これからも1戦1戦頑張っていくだけです」
●関東の4番手の芦澤大輔が2着に、鋭く追い込んできた
「今日が勝負というわけではないけど、力は入っていました。少しでもアピール出来るように。また明日の準決勝を頑張ります」
●捲った平原康多は3着に
「武田さんの400勝、こういう節目で一緒だったのは思い出になりますね。それがゴールデンレーサー賞でよかったです。自分のタイミングではなかったけど、4車だったし、力を出しきらなきゃと思っていきました」
●関東の3番手ついた諸橋愛
「ガシャって音がしたんで、ひるんじゃいましたね」
●捲り切れず深谷知広
「余裕がなかったですね」