8月19日、20日に渡り、『2017年 JOC ジュニアオリンピックカップ自転車競技大会』が伊豆ベロドロームで行われました。
女子ジュニア 2km個人パシュート優勝
◆増田夕華(岐阜第一高校) 2分36秒406
「短距離が主なので、長距離は苦手だったんですけど、勝ててよかったです」
男子ジュニア 3km個人パシュート優勝
◆松田祥位(岐阜第一高校) 追抜勝ち
「優勝は嬉しいけど、自分の記録が3分22秒を抜けなかったのは残念ですね。これからの目標は、トラックも出る機会があれば参加していきたいですし、ロードで世界を見据えて頑張りたいです!」
男子ジュニア ケイリン優勝
◆晝田宗一郎(岡山工業高校)
「決勝戦は先行出来たので勝てると思いました。今後は競輪選手を目指して頑張りたいと思います」
男子ジュニア スクラッチ優勝
◆塩島嵩一郎(南大隅高校)
「今まで短距離、長距離は日本一になったことはあるんですけど、ここで中距離が優勝出来て、全てで勝つことが出来て満足しています」
女子ジュニア 500mタイムトライアル優勝
◆小泉夢菜(早稲田大学) 37秒159
「ずっと大学に入ってからタイムが出てなかたので、今回(に向けて)1ヶ月間、必死に練習してやっとだいぶ調子が戻ってきたかなと思います。でも、周りから見たら、タイムが落ちているなと思われていると思うので、これからしっかり練習して、自分のもとの調子に戻して、エリートでしっかり戦える選手になりたいなと思います」
男子ジュニア 1kmタイムトライアル優勝
◆保田浩輔(倉吉西高校) 1分4秒902
「優勝嬉しいです。外だと後半がたれるんですけど、中なので持続が出来き、いいタイムが出ました。次の目標は国体のスプリントで頑張りたいと思います」
女子ジュニア ポイントレース優勝
◆中冨尚子(熊本市立千原台高校) 45ポイント
「優勝出来て嬉しいです! 最初の作戦ではゴールスプリントでポイントを取っていこうかと思ったけど、逃げてみたら脚が回りました。1回目はつかまりましたが、2回目は決まったのでよかったです。ラップした後も2位の選手にポイント差をつけるために自分で仕掛けていきました。あと1年ジュニアがあるので、アジアなどで優勝出来るように頑張りたいと思います」
女子ジュニア スプリント優勝
◆長石悠里(倉吉西高校)
「スプリントはあまり得意ではないと思っていたので、優勝出来たこと嬉しいです。高校3年生でこれがラストレースだったので優勝出来て、本当によかったです」
男子ジュニア スプリント優勝
◆保田浩輔(倉吉西高校)
「スプリント専門でやってきていたので、優勝出来てよかったです。今回はハロンと1kmTTで結果を出したいと思っていたので、2つともよい結果を出せてよかったです。(JOCカップ獲得も)嬉しいですね」
男子ジュニア ポイントレース優勝
◆日野泰静(松山城南高校) 24ポイント
「脚の違いをみせて、ぶっちぎりで優勝したかったですね。ラップしたかったけど、全然逃がしてもらえる展開にならなくて、大接戦でした。最後はチームメイトが入れてくれたので、そこから捲って、なんとか優勝することが出来ました。次は愛媛国体があるので、そこで絶対に優勝したいと思います!」
ジュニアオリンピックカップ獲得は、男子が保田浩輔選手、女子が増田夕華選手でした。