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第2回ウイナーズカップ(GII)の最終日が行われ、ガールズケイリンコレクション2018松山ステージは小林優香選手、決勝戦は武田豊樹選手が優勝しました。


■9レース ガールズケイリンコレクション2018松山ステージ

3車並走のその上を叩いていった児玉碧衣選手、それを小林優香選手が捲り追い込んで優勝を決めた。
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ゴール


■12レース 決勝戦

原田研太朗選手が先行し、その番手で三谷竜生選手が粘る。それを平原康多選手が捲っていった。最後に武田選手が追い込んで優勝。
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ゴール



《ダッグアウトから》

■9レース ガールズケイリンコレクション松山ステージ

●優勝の小林優香
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「この素晴らしいメンバーの中で戦えることはワクワクしていたし、その中でも自分の走りに集中していれば勝てると思っていました。ガールズケイリン選手として結果を出せたことも嬉しいし、賞金も少し皆に追いついたし、これで生活の方もちょっとは楽になるかなと思います(笑)。オフは今日までなので、明日から伊豆でトレーニングです。たぶんブノワコーチから怒られメールは入っていると思うので(苦笑)、そこを受け止めて、次の日から練習を頑張りたいと思います!」


■12レース

●優勝の武田豊樹
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「平原君に離れてしまい課題の残るレースでしたが、平原君の頑張りのおかげでワンツーが決まりました。最後は早めでしたが、待っていると後ろにくわれるなっていう感覚があったので、2日目の反省を活かして、なんとかワンツー決めたいなって思ってました。優勝した瞬間は、ここでオールスターを優勝したこともあるし、懐かしく感じました。ケガをしたことによって身体のリズムが狂ったので、それを戻しながら、また大きいところで戦えるように頑張りたいと思います。あんなに多い茨城の若手に胴上げされたのは初めてだったし、決勝の平原君のいいレースも見ていただろうし、脇本(雄太)君、新田(祐大)君、深谷(知広)に勝てるような選手になってほしいですね」

●2着の平原康多
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「自分の仕掛けるべきレースをして終りたいって思ったので、最終ホームでムリヤリ力任せに行きました。でも、2日目も同じように動いて、自転車と身体がかみあってなかったので、準決勝が終わってから修正した部分が、決勝はすごくよかったですね。流れてくれました。武田さんに抜かれたのはしょうがないですね。1着と同じくらい嬉しい終わり方です。落車して次の割には今回よかったと思います」

●3着の原田研太朗
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「反省しかないですね…。4車だったので、先手をすんなり取らなきゃいけなかったけど、自分の中でちょっと行きっぷりが悪かったかなと思います。結果的に粘られてしまったので反省ですね。今回は勉強になりました! 色々と後輩もいて、気持ち的にも嬉しかったですし、そういうところも今後は自分の役割だと思うので。今回の反省を活かせるように、またしっかり頑張っていきたいと思います」

●4着の三谷竜生
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「もうちょっとなんとかしたかったですね。また次頑張ります」

●5着の村上義弘
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「出る時のペースとか全体の流れを見て、竜生が判断したので間違ってなかったと思います。自分でコースを作ったり出来なかったのは自分の力不足ですね。竜生は頑張ってくれました」

●6着の浅井康太
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「決勝も楽しく出来たのでよかったです。行った感触も悪くなかったです。竜生が粘ったところで内か外か迷ったんで、その迷いがなかったらもう少し早く勝負出来たと思います。ダービーも楽しみながら頑張っていきたいと思います」

●7着の渡部哲男
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「僕があんまりヨコとかしてない部分で弱いところをつかれた部分もありました。でも、勝ちそうな雰囲気があった時にちょうど外から来られてアンコになって、そこで少しひるんでしまったのが…敗因ですね。後ろ2人に申し訳ないことしました。また出直してきます」

●8着の香川雄介
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「タイミング的に粘られるんかなと思いました。粘られた瞬間にチャンスは難しいですよね。決勝に乗っても、なんかせんかったらね、もうそんなに乗れることもないだろうし、もうちょっと頑張りたかったですね。しょうがないです」

●9着の橋本強
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「最後は力を出し切れずに終わってしまったのは不完全燃焼ですね。でも、レースなんでそういうこともあるので。決勝戦を走れていい経験になりました。研太朗が強かったです。若手も出てきて、研太朗もここまで引っ張ってきたら自分もチャンスが生まれると思うし、それに僕らも続けるように、脚をあげて頑張ります」