晴れ渡る春の空の下、高知競輪開設69周年記念競輪よさこい争覇戦(GIII)の準決勝が4月13日に行われました。
広島、山口、岡山の中国地区3県がそろうってメッタにないんじゃないでしょうか。なんかポーカーのストレートみたいな感じで楽しいです(笑)。
そして、そして最終12レースの高知勢2人の勢いあるレースはすごかったですね。地元へかける熱い想いを感じました。
最終日には、決勝戦のほかにもガールズフレッシュクイーンが行われます。
同期や年が近いもの同士、とても和気あいあいとしつつ、優勝への意気込みも感じつつで、こちらもワクワクしますね!
《ダッグアウトから》
■10レース
●1着の田中晴基
「前々にいようと思ったら、吉田(敏洋)さんがすごい勢いできたので、ラッキーでした! もう口があきそうだったんですけど、ついていけてよかったです」
■11レース
●1着の松浦悠士
「バックで時間差でいったのがよかったですね。あれで(ホームで決めた)新山(響平)は止まるだろうって思ってました。僕はついていきやすい展開だったけど、濱田(浩司)さんには苦しいレースになったかもしれませんね。昨日、走った感じ(取鳥)雄吾もかなり戻ってきているので、残せるだろうと思いました」
●2着の取鳥雄吾
「松浦さんのおかげで助かりました。長かったー!」
■12レース
●1着の山中貴雄
「太田(竜馬)には申し訳ないけど、あれ以上待っていたら、もう後ろから来られるって思って行かせてもらいました。ノリさんが後ろにいるのがいいプレッシャーになりましたね!」
●2着の佐々木則幸
「よかったです、嬉しい!! 貴雄が1人で暴れていましたね(笑)」
フレッシュクイーン選手!
鈴木美教選手の動画撮影中、後ろの114期に注目。
後ろで笑わそうとする佐藤水菜選手
それを止める柳原真緒選手(笑)