2019-2020シーズンに入って各国どのようはタイムを出してくるのか期待がかかる予選でした。
そのタイムはというと、
女子は
予選1位 アメリカ 4分15秒505
2位イタリア 4分17秒474
3位ドイツ 4分17秒985
4位イギリス4分20秒605
5位フランス4分22秒292
6位ベルギー4分22秒546
7位アイルランド4分25秒389
8位ポーランド4分26秒523
9位ロシア 4分27秒357
10位ベラルーシ4分29秒410
11位ウクライナ 4分35秒153
という結果
特にイギリスはベストメンバーではなく、次戦のグラスゴーでは魅せてくれる走りになるでしょう。ロータスも投入されるし。
ちらっと聞いた話では、ロータスを使えるようにするためにUCIは3日前にレギュレーションを変えたそう。さすがイギリス。パワーが違います。
さて男子。
予選1位はデンマーク 3分50秒723。速い!
2位イタリア 3分53秒145
3位フランス 3分53秒528
4位スイス 3分54秒111
5位Huub wattbike Test Team 3分54秒526
6位ロシア 3分54秒820
7位ドイツ 3分55秒187
8位イギリス 3分56秒426
9位ベルギー 3分57秒722
10位アメリカ 3分59秒008
11位ベラルーシ 4分00秒062
12位ポーランド 4分01秒684
13位Lokosphinx 4分02秒195
14位ウクライナ 4分05秒866
15位チームブランデンブルク 4分13秒864
いや早くなっているけどこれもベストメンバーではない国も多々あり、次のグラスゴーは確実にイギリス祭りになりそう。
結果だけを見ると日本女子は日本新の記録近くを出せば、良い感じになりそうだけど、でも厳しいけど。日本男子は厳しいね。とはいえ一発逆転を目指して頑張るしかありません。
グラスゴーのイギリス祭りが非常に気になります。
さて明日は団抜き本戦、チームスプリント、ポイントレース、スクラッチレースと11時から夜9時過ぎまでびっちりあります。
日本人選手は出ないけど。
さあ頑張りましょう!
※余談話
とある女子選手を撮影しようとしていたら、突然とある撮影隊の通訳の方が飛んできて、
「通訳しましょうか?」と聞かれ、我々キョトン。
で爆笑に。
女子選手が海外選手に間違えられたのでした。JAPAN着ていたのに。日本語しゃべっていたのに。
そんなに日本人に見られなかったのかな?
もしかしたら逆? 我々が日本人に見えなかったのかな?
ここからレポート。
世界はハロウィン。会場は?
でもお祭り騒ぎ。
着ぐるみのクマが大暴れ!しております。
妖精だかなんだかわからない人たちがいっぱいおります。
デンマークが50秒の走りをしている時にメインスタンドでクマ大暴れ!
会場内はこんな感じ
楽しそう。で、バンク内はオリンピック出場を懸けて熱い走りが繰り広げられています。
でこの熊がね…。やたら襲うのですよ。
さて和んだところでバンクに戻ると
DHバーは各国進化しているし、秘密兵器がどんどん投入されてるしで面白そうです。
特に、東京オリンピックで使用されるトラックバイクは、ワールドカップ会場で検査を受けなくてはならず、それが今年いっぱいのようで、オリンピック仕様のバイクがガンガン見られます。
これは楽しいですね。
アメリカチームのAshton Lambieが乗るバイクのホイールが金吉良金(変な変換)。そしてHEDの文字が…
どこかで見たことのあるホイール…。
予選落ちしましたが。こちらも本気モードではなかったようです。
11月1日は大会初日。
日本チームは出場しませんが、激戦必至です!
ビビアーニ登場! 生ビビアーニ。オムニ参戦ですね!