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今年の夏は早く終わりそうな気配ですが、競輪界はこれからGPに向けてヒートアップしていく時期にいよいよなってきました。賞金ランキングから4位の平原が当確ライン。オールスターと競輪祭と2つのタイトルは誰が手にするのか。状況はGIIIまで影響してくるでしょう。
そのランキングを見ていると感じる事はただ一つ。
※ここ最近何も変わっていない事。
メンバーがほぼ一緒の顔ぶれである。
高年齢化は著しく非常に寂しい現状である。
勿論、活きのいい若手がいない事である。昨今のGIIIは毎回対戦相手が同じ傾向にある。そして力の差は歴然としている。
かなりマンネリ化した番組が毎回行われて、今、見なくてもすぐに同じ様な対戦が見られる。今年に入りGIIIの売り上げは落ちている様に感じる。多分、実際もそうである。
そう言った現状が売り上げダウンにつながっているのだろう。
当然、競輪が面白くなくなった事も事実である。
その事は後で触れる事にして、まずは若手が出てこない現状について触れたい。
以前のS級が1班から3班まであった頃は約430名がS級選手であった。現在は約680名である。そしてS級とA級の入れ替えは、以前は60名、現在は150名である。数字からみても枠も増え、入れ替えも多いなら昇級し易いはずである。選手人数を比較しても4300名以上選手がいた時代から現
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