牌譜
２m単騎で即リーチです。宣言牌が３mなので警戒されるのでは？
と思ったあなたは、もう少し相手の立場になって考えて見るようにしてください。
２mと他の無筋との比較で無筋のほうが安全と思う人はいない
例えばこのリーチを受けて２mと２sのどちらかを落とさなければならない時
敢えて無筋の２sから切り出すような人はまずいないということです。
自分の河も大事な判断材料
自分の河は比較的強い河（ヒントが少ない河）です。
ヒントが少ない = 打牌候補に無筋が多い と考えて良いと思います。
※画像は合成です
もしもこのような河だとしたら―― 今度は捨て牌にヒントが多く
他の無筋や通りやすそうな牌が多いので、リーチを躊躇ったとしても共感できますね。
よくある例がチートイツです。チートイツっぽい河になっていたとしても
完全にチートイツと読みきれない限り、人は簡単に無筋を打ちきれないものなのです。
牌譜
堂々と単騎待ちに受けてください。
コメント
コメントを書くいつも参考になる記事をありがとうございます。
1枚目の画像ですが、3m切りリーチだとむしろ2mが当たりにくいという
判断のほうが大半だと思っているのですが違うのでしょうか？
いつもありがとうございます
その考え方で合ってますよ～ しかしそうじゃないのが全体のマジョリティではないかと思ってます。
ただよく見ると1m3枯れなだけなので1335の形からの5→3mの考えが抜けてました(；ω；)
河的にも下を残す理由もありますし、それでも他の無筋よりは打ちやすい部類に入りますかね
他の無筋のほうが打ちやすいと思う人はいないでしょうね～