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次回配信予定
- 2022/07/10【Mリーグ】ドラフト会議は7月11日
- 2022/07/30天鳳の
牌譜添削 天鳳七段
7月6日の天鳳 4-1-3-1 九段 3090/3600
7月6日の雀魂 1-0-1-3 魂lv2 14.4/20.0
今日の牌譜添削はAさんです。
1月に降段してから、特上200戦ほどで鳳凰に復帰しました。最近はあまり打てていないのですが、復帰後は好調で8段復帰が近い状況です。以前より打点や待ちの強さを意識して打っているつもりなのですが、そのように打てていますでしょうか?アドバイスをいただければ幸いです
良い構想力だと思います。素晴らしい(*^-^*)
打点を作るスキルは上がりましたが、今度は使いどころです。
南3局2着目の西家です。トップと6000点差
3着と2800点差、4着と6800点差という点数状況。
さて、何を切りますか?
オーラスに近づけば近づくほど
点数状況判断の重要性は増すものです(牌図A)
2着→1着 賞金4500円up 6000点差
2着→3着 賞金4500円down -
フロンティアスピリット
7月5日の天鳳 1-0-1-1 九段 2850/3600
7月5日の雀魂 1-1-1-0 魂lv2 15.6/20.0
僅差のトップ目で迎えた東3局。
親の先制リーチを受けてどうするか?
現物の打とする人多いと思います。
「トップ目vs親リーチはベタオリ推奨」
確かにマニュアルにはそう書いてありますね。
アドリブを利かせよう
この巡目で、そこそこ良いイーシャンテンならもテンパイ勝負するつもりで
を打ちましょう。
ここで持ってきたをどうするか?
ワンチャンスだから押すね
という人は、かなり危険思想の持ち主です。
いいですか?よりも大切に持っていた
なんですよ。
リーチ者の手牌に関連している可能性は高く
待ちに絡んでいたとしても全くおかしくないでしょう。
よってここは――
結局勝負しとるやないかーい!
まあ聞いてくださいよ。ここでタイトルの回収です。
フロンティアスピリット=開拓精神は普通に危険牌ですが勝負します。ただし
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新九段坂奮闘記2 vol.25
7月4日の天鳳 2-0-0-1 九段 2760/3600
7月4日の雀魂 0-0-1-0 魂lv2 15.1/20.0
即リーチ、ダマテン、テンパイ外し
あなたはどの未来が優秀だと思いますか?
ドラは、
が2枚切れ。ピンズは三色絡み
期待打点面で、テンパイ外しが比較優位ではないでしょうか?
上家にピンズを先切りしたいなぁ・・・・
という感覚は正しいと思います。
麻雀にリスクの無い選択は存在しないのです。
将来放銃するリスクを負ってピンズを残すか?
打点逃しのリスクを負って先にピンズを放すか?
リスクを選択することが選択の肝となります。
アガリ逃しのリスクを負って打点を追求
親リーチ相手にも堂々とフリテンで追っかけましょう!
このようにドヤってますが
常に打点極振りを推奨しているわけではありません。
カンチャンからチー発進。この選択は
打点狙いというよりも着順アップを狙っています。
3着目の下家とは2600点差。
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