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現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

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  • 劣勢時の選択と優勢時の選択 劣勢時の選択と優勢時の選択

    雀豪3になってから300戦ほど、雀豪3区間をさまよい続ける地縛霊のような存在となっております(安定豪3.30くらい)。降段こそないですが、昇段も遠いような有様です。何かしら問題点があるのは間違いなさそうです。アガリ率が21%前後で平均と比較して低く、加点機会が他の方より少ない(受けやオリに回るのが早い?)ことが原因の一つかと考えております。 今回の牌譜添削はFさんです。 Fさんは「劣勢時」自分のアガリ率が低そうな局面における守備的な判断やラインの引き方は非常に優秀ですが その一方で「優勢時」自分のアガリ率が高そうな局面での判断に、明確な課題が残っていると感じます。 対面が瞬く間に3副露したシーンです。 次ツモが絶好のドラ です。 さて、みなさんは何を切りますか?  Xなどで出題されている「1人何切る問題」は 複数の選択肢の間で、優劣の差が極めて小さいものほど良問であるともてはやされがちですが 実戦ではこの局

    8時間前

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  • オーラスにおけるエラーは、他の局面のミスとは比較にならないほど致命的です オーラスにおけるエラーは、他の局面のミスとは比較にならないほど致命的です

    オーラスの親番です。何を切りますか? 現在ラス目と300点差の3着目です、 つまりこの点数状況であれば 自身の放銃は8000点でも1000点でも同じ価値です。 牌譜主はドラの を打ちました。 失点という観点では何点放銃しても同じですが、加点面では天と地ほどの差があります。 1500点のアガリで連荘したとしても 次局、下家の逆転条件はまだ軽いままです。 同じアガリ(連荘)を狙うにしても、次局の逆転条件をより厳しくするようなアガリを追求すべきです。 打 としてソーズのホンイツ、またはドラを重ねて打点を上げる可能性を、簡単に放棄すしてはならないのです。 オーラスの南家です。 対面のリーチを受けてどうしますか? トップとは7600点差の2着目です。 リーチのラス目とは26000点差でした。 牌譜主は現物を並べてメンツを壊し ベタオリをしますが、これは 深刻なエラー です。 3着目の親はマンガンを放銃できないので 北家のリーチに対して慎重に

    2日前

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  • 牌譜添削 危険牌を逃がす意識 牌譜添削 危険牌を逃がす意識

    現状の課題は、やはり手組の技術が全く足りない点で、まずここをなんとかせねばと考えています。 特にビハインド時に、打点と和了率のバランスの取り方がヘタで、 大した方針を立てられずに手なりで打って後悔するケースも多い一方、 立てたら立てたでその方針に固執してしまう傾向があるなと感じています。 木原さんが配信でよく仰る「こうなると話変わるよね」という切り替えがヘタなのだと思います。 なお、押し引きは今はシンプルにしたくて「先行されたらベタオリ」と決めているはずなのに、 たまに1枚押すぐらいは構わんだろ、からの転落も目につきます。 もう少し上達してから…と思っていたのですが、現時点で多少なりとも良き方向に向かっているかどうか、という観点でご指摘をいただけるとありがたいです。どうぞよろしくお願いいたします。 今日の牌譜添削はDさんです。 「もう少し上達してから……」という気持ちもわからなくないですが、

    4日前

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  • チャンタを狙うな! チャンタを狙うな!

    6巡目だとしましょう。何を切りますか? 特に難しい問題ではありません。 おそらく、多くの人は を選ぶと思います。 それで正解です。 打 としたシーンです。(牌図A) これはチャンタを強く意識した一打だと思います。 今日は牌譜主さんと同じように チャンタを狙ってしまう人に向けて記事を書きます 麻雀の翻数と点数について 「手牌の価値」を正しく見積もるために まずは基本である「翻数と点数アップの仕組み」を もう一度おさらいしておきます。 1翻→2翻(例)1000→2000 +1000点 。 2翻→3翻(例)2000→3900 +1900点  3翻→4翻(例)3900→7700 +3800点  数理的な効率を考慮すれば リスクを負って翻数を引き上げる価値があるのは 「2翻→3翻」、そして「3翻→4翻」です。 麻雀は「役無し」ではアガることはできません。よって 0役→1役 も、同じように高い価値があります。 ※ はオタ風 (牌図A)を役牌トイツ

    5日前

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  • メインターゲットとゲームメイク メインターゲットとゲームメイク

    トップ目で迎えた南2局です。 3着目の北家に3副露が入っています。 さて、ここからどのような 対応をするのが望ましいと思いますか? 「メインターゲット」を意識せよ 南2局は点数状況判断のスキルが問われる局面です。 現在トップ目ですから局を消化すると、トップ率が上がり、連対率が上がると考えるかもしれません。 東家とは29200点差。現在親番とはいえ これだけの点差が離れていれば「ターゲット外」です。 北家とは20000点差。もう親番が無く 南2局でこの点差なら現状は「ターゲット外」です。 南家とは6400点差。点数状況的に ここが「メインターゲット」になるはずです。 北家は既に2役確定の2副露。対して自分はゼロメンツ。この手牌ではとても太刀打ちできないでしょう。 というわけで、牌譜主は 半ばアシスト気味に を打ちました。 確かに で放銃ならば 失点は2000点で済むかもしれません。 しかし、よく考えてみて下さい。この放銃によって喜

    1週間前

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  • 134から1を反射的に切ってしまう人へ 134から1を反射的に切ってしまう人へ

    今日は牌理力の問題です。 こんな配牌をもらいました。 ちょっとこの手の未来予想図を描いてみて下さい。 まだツモ番が来てねーじゃねーかよ!! ツモ番が来る前に描けっつってんの!!  ツモ では第一ツモです。何を切りますか? 字牌を選ぶ人もいるでしょう。 や を打つ人もいるかもしれません。 あなたの方針に沿った打牌なら問題ありません。 だからツモ番が来る前に あらかじめ考えておいてほしいのです。 門前リーチを打つ未来を描きます 了解しました。だとしたら―― ターツ不足の手牌で 数牌から打ち出すのはいかがなものでしょうか? を残すと の1種3枚の有効牌 を残すと 3種11枚の有効牌 圧倒的大差じゃないですか!! でも、門前リーチが遠そうだし役牌重なりもみたいな・・・ 確かにそうですね。では を打つのは 許しましょう。ただし 、お前はダメです!   ツモ この牌姿からパッと を選ぶ人も結構います。 なんなら鳳凰卓にも王座の間にも結構な数います。 この記事を読

    2026-06-15

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  • 牌譜添削 「守備的」と「消極的」の違い 牌譜添削 「守備的」と「消極的」の違い

    今回で3回目の添削お願いとなります。 過去2回、特に押し引きを指摘いただき、自分なりにアップデートしてきたつもりです。 また同時に守備的に打つ感じに寄せています。 何かを変えないと現状維持だという木原プロの言葉に感じるものがあり、そこも自分なりにやっています。 守備的とは言っても鳴きを増やして上がることで放銃を減らす点も意識しています。 ただやはりやってるつもりが怖いので、まだまだ未熟と思いますが、ご指導お願いする次第です。 今回の牌譜添削はKさんです。 過去牌譜添削では麻雀において最もエラーが起きやすい「押し引きの基準」を中心に深掘りしてきました。 押し引きを改善しようとする時に陥りやすい罠 守備的に打とうとする意識が強くなると、本来勝負すべきところで委縮してしまうことがあると思います。 対面のリーチを受けて チートイツのテンパイをしています。 次に引いてきた は絶好の待ちに見えますね。 結論から話すと

    2026-06-14

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  • 負の連鎖を防げ 負の連鎖を防げ

    翔龍戦、2回戦トーナメントの1半荘目。 まずは藤川選手が6000オールで抜け出す。 続けて渡辺選手の三倍満ツモが炸裂。 更に越後選手に12000の放銃。 1回戦目の東場を終えて、早くも終戦ムードとなった。 麻雀で「粘る」ということは何か? 失点した分を、ガムシャラに 取り戻そうとすることが「粘り」ではない。 最後の最後まで、逆転できるポジションに 踏みとどまれるように努めることが「粘り」だと思う。  

    2026-06-13

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  • 押し要素とオリ要素を合わせて考える 押し要素とオリ要素を合わせて考える

    Q・ の危険度がどのくらい危険なのか。また状況から押し引き判断が気になります。  大事な大事な南3局です。 VS下家リーチ+対面親3副露、点数状況は―― 私私26000 下リ22100 対面27800 上家24100 【 押し要素】 ・好形テンパイであること(強理由) ・アガれば2着率、トップ率、共に大幅アップであること (強理由) 【オリ要素】 ・放銃は 確実に2着順ダウンすること(強理由) ・横移動率も高く、オリきれそうなこと(中理由) どちらの要素にも強理由があり、 の危険度が【押し要素】に入るか【オリ要素】に入るか この辺りが判断の分かれ目になりそうですね。 宣言牌 なら は両面に当たりにくいから という、不適切な知識を披露する人がいますが、 この場合に限っていえば 対面に 危険 でだったので、 リーチ者の手牌関連牌とは限らず、 大事な判断要素とは成り得ません。 ポン ポン ポン    親の仕掛けは3副露目が ポン打 (安全牌)で最終手出しが でした。 手

    2026-06-11

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  • 手牌に残る牌を予測する 手牌に残る牌を予測する

    ※赤無しルールです 親は明らかに何かの手役を狙っている捨て牌相。 1副露目は ポン打 そして の手出しでした(牌図A) 3副露目が ポンで安全牌の です。 さて、ここで問題です。 親の手牌に残っている牌を予想してください。  

    2026-06-10

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