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現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン

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  • 先制愚形2600の話 先制愚形2600の話

    4巡目にドラ1含みのテンパイをしたシーンです。 即リーチか? ダマテンか? みなさんは普段、何を基準に判断をしていますか? 判断の基準は選択Aと選択Bの優劣比較 選択Aが即リーチ、選択Bがダマテンとしましょう。 選択Aの局収支を調べると2300点(仮)でした。「局収支が2300点もあるなら即リーチだな」とはなりません。 当然、選択Bの局収支も調べる必要があります。選択Bの局収支は2700点(仮)だったとしましょう。 この場合、選択Aよりも選択Bの方が優秀であるため、選ぶべきは選択B(ダマテン)ということになります。  これが正しい 「優劣比較」 のアプロ―チです。 比較対象を検証することなく 単体の数字だけを見て優劣を判断するような データの表面だけをすくった、間違った 数字の使い方をする人が増えているのが現状です。 我々が実戦や牌譜検討において考えるべきことは 自身の選択Aに対して「もしも選択Bを選んでいたら?」という

    12時間前

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  • 「競技麻雀」として美しい終わり方はどちらなのか? 「競技麻雀」として美しい終わり方はどちらなのか?

    Mトーナメント2回戦目のオーラス。 上位2名が勝ち抜けとなるトーナメント戦。 忍田+62.1 高宮+04.6 瀬戸-21.9 石井-44.8 1回戦終了時のスコアがこちら。 高宮選手の逆転条件は、この半荘 7700点差の瀬戸熊選手をまくってトップを獲るか トップ目の瀬戸熊選手と 2着目の忍田選手の点差は1100点。 瀬戸熊選手から1300点以上を出アガリ、または1300-2600ツモで親被りさせて忍田選手をトップにすること。 高宮選手がダマテンの場合は 石井選手、忍田選手から 出アガリは不可 ツモアガリ、または 瀬戸熊選手から 直撃は条件を満たします。 高宮選手はリーチを選択します。 後がない石井選手から 出アガリできるようにするため―― 高宮選手は対戦後のインタビューで このようなニュアンスのコメントを残していました。 このリーチ判断は「戦略的思考」の問題です。  

    2日前

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  • 作戦ミスは後のリスクを高める 作戦ミスは後のリスクを高める

    Q・放銃さえしなければほぼラスらないポジション。 これを考えながら12巡目僕は 切って放銃しました そこまでアガりそうな手配じゃないから我慢した方がよさそう で回りながらケイテンもとれるかも それでも体が勝手に動きました。 こんな勝手な動きでいつも損してます。 例えば序盤で手拍子で字牌切ってアガれなくなることも多々あります。 このような染み付いたパターンからなんとか脱出したい どうすればいいでしょうか?  この局に限っていえば明らかに道中が悪いです。 この牌姿で、どのような作戦を立てましたか? 門前リーチですか? タンヤオですか?  それともピンズの一通ですか? 僕ならこれは「ホンイツ」です。 はぁ?? と思うかもしれませんがガチです! だって、 アガれなそうにない じゃないですか だからこそ比較的安全度の高い 字牌が保有できるような手役を狙うのです。 ここでは将来全員に危険そうな マンズ、ソーズからバンバン切り出していきます

    3日前

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  • 牌譜添削 数的優位を認識せよ 牌譜添削 数的優位を認識せよ

    最近はあまり「ラス回避」を意識し過ぎず、南2までは基本的に最大限和了を見て自分の手配価値と局収支重視の意識で打っています。 以前、何か一つ弱点があるわけではなく全体の精度を上げるべきとアドバイスいただきましたが、改めて直近の牌譜を見ていただければと思います。 本日の牌譜添削はMさんです。 上家から2枚目の が打たれたシーンです、 Mさんは チーを選択します。 仕掛けるのが間違いというわけではないのですが、この判断の行く末は―― 打点の魅力も無く、アガリにくい未来になりそうです。 にもかかわらず、対面のダブ ポンに をプッシュしている。攻守のバランスが良くないですね。 参照記事・ ホンイツコンサルタント この記事もMさんの牌譜です。 ここから や を仕掛けるのなら ネックを解消しつつ好形が残る牌姿といえますが チーはネックを解消しているようで、逆にネックを作り上げているような気がします。 何を切りますか? 平面なら打 も悪くないで

    4日前

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  • ホンイツコンサルタント ホンイツコンサルタント

    をポンしてホンイツ狙いのシーンです。 これは良いですね。 ツモと来て―― 打 とします。 おそらく を切ってきた東家、その をチーした南家を見て速度感を感じ、目標を下方修正したのでしょう。 「他家と速度を合わせる」というアプローチは、古くから広く一般的に使われている戦略的思考の一つです。 しかし、現代麻雀のロジックに照らし合わせたとき、本当にその考え方は正しいと言えるのでしょうか。 愚形残りの低打点で、無理に速度を合わせにいくと、当然このようなリスクも負う可能性も増えます。 今回は が先に埋まったので 結果的にはまだ戦える形になっています。 しかし、そもそも「かわし手」というのは、他家よりも先にアガりきれる可能性が高いからこそ有用なのであって 単に打点が低い手を指すわけではありません。つまり、アガリの確率を低く見積もざるを得ないような 愚形残りの低打点には 戦術的な価値がほとんどないのです。 場に2枚打たれているカン を残し

    5日前

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  • 1巡目なら許されますか? 1巡目なら許されますか?

    打 としたシーンです。 1巡目だったら を切ってみたいのですがダメですか?  

    1週間前

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  • 牌譜添削 自分の強みを生かすためには? 牌譜添削 自分の強みを生かすためには?

    改善点を指摘いただきその点を中心に改善するようにしているつもりなのですが、なかなか改善していません。 改善途中ですが、現状を再確認したくて牌譜検討をお願いしたいと思います。 よろしくお願いたします。 今回の牌譜添削はKさんです。 参照記事・ 放銃率の改善は手組から 1年前ですね。手組面については 以前よりも少しずつ良化してると思います。 を切ったシーンです。(牌図A) 僕の推奨は打 ですが、打 としたとしましょう。 打 と即リーチはワンセットです。 イーシャンテンに取るなら即リーチ 即リーチを躊躇うならリャンシャンテン戻し ペン リーチを打つつもりなら(牌図A)は打 ペン 打つつもりが無いのなら(牌図A)は打 良い手組とは、単にその瞬間の 一打の効率だけを求めるものではありません。 自分の意志を決め、その後の選択に 繋がるような手順を構築することが理想なのです。 ダブ南ドラ1テンパイをダマテンにしたシーンです。 打点重視で即リーチが

    2026-07-06

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  • テンパイプッシュ する? しない? テンパイプッシュ する? しない?

    今日は対リーチ押し引き問題。 テンパイプッシュ編、全3問です。 問題1 下家の親リーチを受けて一発目。どうしますか? 問題2 上家のリーチを受けて一発目。どうしますか? 問題3 上家の親リーチを受けて、どうしますか? では回答編です。 問題1・回答 牌譜主さんは をプッシュしました。 結論、これはOKです。 ノーテンとテンパイは天地の差 ノーテンとテンパイの間には 文字通り天と地ほどの差があります これこそが、対リーチにおける押し引きの真理です 昨日の記事 で解説しました。 放銃にならなければテンパイは即チャンス たとえ1000点の愚形テンパイであっても リーチ者がアガリ牌をツモ切る、自分が次巡にツモアガる アガリの抽選を受ける権利がある以上、相当に危険な牌を掴まない限りは、ある程度まで押し切って良いのです。 早い巡目のリーチは捨て牌の情報が少ないため、特定の牌の危険度が極端に高くなっていることはありません。 つまり、全体的な危

    2026-07-05

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  • イーシャンテンプッシュ する? しない? イーシャンテンプッシュ する? しない?

    今日は対リーチ押し引き問題。 イーシャンテンプッシュ編、全8問です。 問題1 下家のリーチに対してマンガンのイーシャンテンです。 どうしますか? 問題2 南1局、ラス目の親番です。 下家のリーチを受けて一発目 上家から出た をチーしますか? 問題3 ラス目で迎えた南3局です。 対面の親リーチを受けてどうしますか? 問題4 対面からリーチを受けました どうしますか? 問題5 対面の親リーチを受けています。 どうしますか? 問題6 対面のリーチを受けてます。 親番ですが、どうしますか? 問題7 南3局、ラス目下家のリーチを受けています。 親番ですが、どうしますか? 問題8 対面のリーチを受けています ドラを引いてきましたがどうしますか? この後は回答編です。 問題1・回答 牌譜主さんは をプッシュしました。 これはベタオリが推奨です。 ここからテンパイしてアガリまで巡目が足りないです。 7~8巡目ならギリギリ考えますね。 当然、この もノンプッシュです。 問題2・回

    2026-07-04

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  • 優柔不断? 一貫性が無い? いいえ「両天秤」は立派な戦略です 優柔不断? 一貫性が無い? いいえ「両天秤」は立派な戦略です

    Q・ホンイツはやりすぎですか? 南2局南家33000点持ちのトップ目です。 局進行も重要とはいえ、まだ この巡目 ですので高打点を狙ってみたくはありますね。 両天秤という考え方 この牌姿であればホンイツ以外にも マンガンルートはあると思います。そう、三暗刻です。 たとえばこの牌姿なら ホンイツ一直線のマンズ両面ターツ払い。 牌図のシーンであれば、こう受けたとしても 、 暗刻で高打点は確定です。 引きでもツモリ三暗刻のリーチ。 が早めに出た場合は 仕掛けてマンズを払いホンイツへ。 つまり打 として 門前リーチとの 両天秤に受けてみるのが良さそうです。 仮に高打点が成就しなくても 1局進行でまあ良しといえる状況ですからね。 南3局、超絶競りの点数状況、この巡目なら―― 当然ホンイツを狙って ピンズのペンチャンを払います。 ただこの巡目に上家から が出たとしたらどうしますか? 当然チー しますよね。その選択を―― ホンイツを狙ってピンズを払ったのに一貫

    2026-07-02

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