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【Mリーグ】結局、育成は成功したのか?
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【Mリーグ】結局、育成は成功したのか?

2022-03-19 18:15
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    赤坂ドリブンズにとって
    レギュラーシーズン最終日である3月10日。

    第1試合は丸山奏子選手が出場した。
    セミファイナル進出は既に絶望的だったが

    試合内容を見ると、何が何でもトップを!
    といったチームオーダーではなかったように思える。

    ということはこの試合、丸山選手にとって
    3年間の集大成を披露する場だったのではないだろうか。

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    丸山選手が打九索:麻雀王国としたシーン。

    ドラも何もない素材。僕なら五索:麻雀王国八索:麻雀王国引きの一通に
    備えて、3者に特別危険そうではない九索:麻雀王国は残しておきそう。

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    イーシャンテンに取らなかったシーン。

    丸山選手は以前に比べて
    だいぶ牌の残し方が控えめになったような気がする。

    この程度の牌姿なら―― ということだろう。
    しかし数巡後、その認識は一変する。

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    四索:麻雀王国を引いて打二筒:麻雀王国としたシーン。
    ゴメン、全然控えめじゃなかった

    一索:麻雀王国3人に対して無筋であるにもかかわらず
    456の三色や一通?を見て、この巡目に残す判断をしている。

    たぶんドリブンズの3人は絶対に残さない
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