赤坂ドリブンズにとって
レギュラーシーズン最終日である3月10日。
第1試合は丸山奏子選手が出場した。
セミファイナル進出は既に絶望的だったが
試合内容を見ると、何が何でもトップを!
といったチームオーダーではなかったように思える。
ということはこの試合、丸山選手にとって
3年間の集大成を披露する場だったのではないだろうか。
丸山選手が打としたシーン。
ドラも何もない素材。僕なら引きの一通に
備えて、3者に特別危険そうではないは残しておきそう。
イーシャンテンに取らなかったシーン。
丸山選手は以前に比べて
だいぶ牌の残し方が控えめになったような気がする。
この程度の牌姿なら―― ということだろう。
しかし数巡後、その認識は一変する。
を引いて打としたシーン。
ゴメン、全然控えめじゃなかったわ
は3人に対して無筋であるにもかかわらず
456の三色や一通?を見て、この巡目に残す判断をしている。
たぶんドリブンズの3人は絶対に残さない