門前進行限定のイーシャンテンから、仕掛けても役のあるイーシャンテンへの変化です。
シャンテン数は変わらなくても、手牌の価値を上げる有力な変化だと思います。
この状況、打点を下げてまでは仕掛けませんが、この牌姿なら問題ありません。
トップ目VSラス目のリーチ。
天鳳ですので、ここは現物を切って25mノベタンに受ける――
と思うじゃないですか。しかしながら6pが通ったこの瞬間、この瞬間だけは高確率出アガリ抽選ゾーンです。パチンコでいう確変中みたいなものですね。
いかに押しているのが丸分かりとはいえ、ベタオリ時にリーチの非現物を打つのは
それが筋といえども恐ろしいものです。
実戦では下家が筋の2mを打たずに6pで放銃しています。
誰もが打ちたくない相手だからこそ、現物待ちはより効果的だということです。
これは通称「諦めホンイツ君」
門前リーチを狙っても打点が見込めず、テンパイすら微妙な手牌で使います。
将来的守備強化の
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九段坂奮闘記・25~29戦目
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