この形式テンパイは取ります。
巡目的にアガリはあまり見込めませんし、放銃リスクもほとんどありません。
ドラが全て場に見えているとはいえ、リーチと仕掛けに無筋を打つほどの放銃リスクを負う価値はありません。それはこの局面が東1局だからです。
天鳳は点数を積み重ねるゲームではなく順位率を高める(低めない)ゲームです。
目的が順位率、つまり期待ポイントを最大にする選択、手段が点数の収支です。
順位率に影響が少なそうな局面では
形式テンパイはリターンが少ないので放銃するリスクに見合わないということ。
しかし南3局になるとどうでしょうか?東家、北家はリーチに対してベタオリ模様。
3着目との点差が1800点とあらば、ここでの形式テンパイは順位率に大きく影響します。
というわけでイーシャンテンプッシュ(牌図A)
形式テンパイは最終的にテンパイを取れる可能性が押し引きの判断材料です。
今回は偶然5sを引いてテンパイしましたが
(牌
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
九段坂奮闘記・254~258戦目
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