嘘が嘘を呼びめっちゃくちゃになるカードゲーム『ごきぶりポーカー』

気になる相手とは、絶対にやっちゃダメですよ！ にくったらしいツラをしたゴキブリ、コウモリ、ハエ、ネズミ、サソリ、カエル、クモ、カメムシのカードを相手に押しつけあうカードゲームが『ごきぶりポーカー』。人狼のようなハイクオリティな嘘が必要とされるゲームにハマった方々にお勧めしたいブラフゲームの1つです。 しかし名前を呼ぶことも嫌で、「G」と略すほど嫌っている人も多いのに、『ごきぶりポーカー』なんて...なんて！
　
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ルールは簡単。自分に配られたカードを見て、それを伏せてから場にいる誰かに押しつけます。その確認したカードの柄がハエだったとき、「これカエルのカードだから」と嘘をついてもよし。もちろん、「ハエだから」と本当のことを言ってもかまいません。 受け取った相手はチラッと見てから「ちがうよ、ゴキだよ」とまたウソをついたり本当のことを言ったり。そして最後に受け取った人（カードを回している途中でもOK）が「それ本当だね」「ダウト！」と言ってカードをめくる。当たっていたらカードは出した人の手のもとに。外れたら自分で受け取らねばなりません。またこのカードは常に柄を見せておかなければダメ。 これを繰り返して、同じ種類のカードが4枚集まってしまったらゲームオーバー。最初のうちはカードの数が多いのでウソ中心のゲームになりますが、カードの種類が絞られてくる後半戦の読み合いはなかなかスリリングですよ。
ごきぶりポーカー［Amazon.co.jp］ （Kotaku JAPAN編集部）

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