放射能と幽霊とゲロが入り乱れる恋愛漫画に、もんじゅ君や虚淵玄など100人が推薦コメント

「湯沸かし器」が爆発しても、僕たちの恋は止まらない!?　漫画家の西島大介さんがポスト3.11の青春を描いた新刊『ヤング・アライブ・イン・ラブ』に、100人帯という企画で豪華メンバーからの推薦コメントが寄せられています。
　
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気になるストーリーはというと、100年以上前から巨大な「湯沸かし器」が存在する東京都M市を舞台に、スマホのガイガー・アプリで放射能を測定する少年マコトと、すぐにゲロを吐いてしまう霊感の強い少女マナが、放射能と幽霊という異なる「視えない」モノを追いつつも、湯沸かし器によって結び付けられ、恋に落ちていくという一風変わった恋愛漫画。 10月10日に発売された第1巻の帯には、高速増殖炉のもんじゅ君やヤマカンことアニメーション監督の山本寛さん、小説家の乙一さん、芸術家集団のChim↑Pomなどかなりバラエティに富んだ面子が並んでいます。 また、帯に載せきれなかった推薦コメントも『ヤング・アライブ・イン・ラブ』の特設サイトにて公開されており、その中にはシナリオライターの虚淵玄さんなども含まれているので、要チェックです！

表紙を捲ると、そこにも推薦コメントがビッシリ。 巻末には、西島さんが講師を務めている『ひらめき☆マンガ学校』の生徒で、性にまつわる独特の世界観を持つ作品を発表して注目を集めている、気鋭の漫画家ふみふみこさんによるある意味衝撃的な書下ろしパロディ漫画も付いています。 ちなみに、公式サイトでは第1話の試し読みも出来るので、気になった人はこの作品独自のパワーを確かめるためにも是非アクセスしてみましょう！
Young,Alive,in Love/西島大介［ジャンプ改 公式サイト］ （ボンバイエ花子）

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