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いやどう見ても「名物かまど」だろこれ。 人間には点が3つあれば顔に見えるなんて言いますが、どうやら私達にはクレーターが3つあればクッキーモンスターに見えてしまうようです。トップ画像は水星にあるクレーター群なんですが、それが上手いこと重なりあって見事にクッキー好きのパペットの顔(もしくは讃岐のおまんじゅうの顔)に見えます。 おや? どうやらこのクレーター群を解説するNASAの中の人にもクッキーモンスターに見えるようです。詳細は以下より。
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これがクッキーモンスターに見えた方、いますか? 古いクレーターにより若いクレーターが重なりあう事で(この場合は古いクレーターの縁にふたつの小さなクレーターがあります)人間の目に馴染み深い地形に形成されることがあります。この「地層累重」の法則により、科学者たちはどのクレーターが古いのかを知ることができ、水星の地質の歴史の理解を深めることが出来るのです。
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と、NASAの中の人。また、同じく3つのクレーターでも、同じ方向に並べばまた違うものに見えてきます。太陽系の小惑星「ヴェスタ」には、「だんご3兄弟」 「スノーマン」と呼ばれるクレーター群(画像左側)があったりします。 水星人もとい、水星のクッキーモンスターが地球のクッキーを食べに近づいてきたら、地球防衛のために「バッグス・バニー」の月のブッ飛ばし方を参考にして水星を爆破する必要があるかもしれませんね!
[NASA via io9] (abcxyz)
RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/10/messenger_orbit_image_nasa.html