今年の流行は「血、包丁、拘束衣」!? ホラーテーマファッションショー

ニューヨーク・ファッション・ウィークで、セレブ愛用者も多いファッションブランドである「ザ・ブロンズ」が、2013年の秋コレクションとして、映画『サイコ』や『シャイニング』にインスパイアされた、血や拘束着を使った斬新なファッションを発表しました。

『シャイニング』の超有名なシーンがプリントされたワンピース（？）なんて、コートにナイフが刺さっていますよ。面白いけれど、今後のファッション業界のトレンドの動向が気になってしまうラインナップです。

それでは、つづきからギャラリーをどうぞ。
　

　

        

デヴィッド・ブロンドとフィリップ・ブロンドの2人がデザインする「ザ・ブロンズ」は、ニューヨーク発祥のファッションブランドで、ブリトニー・スピアーズやリアーナ、ケイティ・ペリー、ジェニファー・ロペスを始めとする大物セレブ達も愛用する、女性の魅力と個性を引き立たせてくれるアイテムを得意とします。

そんなザ・ブロンズは、スタンリー・キューブリックやアルフレッド・ヒッチコックの映画からインスピレーションを得て、ホラーテイストを最新のトレンドに反影させようとしている模様。ネイルチップにまでベイツホテルのネオンサインや、ジャネット・リーの叫び顔をあしらうなんて、抜け目無いですね。

去年はヒゲをモチーフにしたアイテムが流行りましたが、今年は血が流行るかもしれませんね。

Horror Movie Aficionados, Get Ready To Freak Out At The Blonds' Fall Show［Styleite via Leahpoarta via Rahzzah via io9］

（中川真知子）

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