「オクトパス、ベリーフレッシュ、トゥデイ(今日のタコはとても新鮮で)」 寿司パニック映画『デッド寿司』が世界各国の映画祭で公開され話題になるなど、最近はより一層日本の食文化に(いろんな意味で)注目が集まってきていますよね。 そんな中、寿司職人が超巨大モンスター海産物と戦う(ワサビ的な意味でも)超ホットなショート・フィルム『Monster Roll(モンスター巻き)』が公開されました。 魚介類の乱獲に疑問を投げかけるような...そうでないようなパニック・寿司アクション作品。早速以下より御覧ください。
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寿司ネタの仕入れってこんなに大変だったのか...! 「食べる分だけ殺す」という人と海との誓いが破られた現代。 乱獲で餌を失った海のモンスターが人々を襲うようになり、寿司職人たちは古の誓いを果たすべく包丁片手にモンスターを殺し、食べるというストーリー。 超ハイクオリティなVFXもさることながら、「食べる分だけ殺し、殺したものは全て食べる」や「ノー、ソイソース(醤油をつけるな)」など、台詞がいちいちかっこいい。ねじり鉢巻きにヒゲの職人のアクションと筋肉も素敵ですね。ぜひ長編映画版も作って欲しいっ! このショート・フィルムを作ったのは、アメリカの映像クリエイターであるダン・ブランクさん。『ナショナル・ジオグラフィック』のCMの監督をし、『アバター』や『ウォッチメン』などの映画製作にも加わっていた方。こちらの『Monster Roll』公式ページではメイキング映像に加え、さらにこんな素敵なポスターも。合わせて御覧ください。
Monster Roll[Vimeo via iO9]
[Monster Roll公式サイト]
[DAN BLANK] (傭兵ペンギン)