次回作はジョージ・ルーカス抜き...? 10月30日、ウォルト・ディズニー・カンパニーが『スター・ウォーズ』でおなじみのルーカスフィルムを買収することが明らかになりました。しかも『スター・ウォーズ』の続編、「エピソード7」が2015年に公開予定であるという驚きのニュースも同時に明らかとなりました。 『スター・ウォーズ』ファンのフォースが乱れるくらいの衝撃のニュース。詳細は以下より。
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ディズニー発表のプレスリリースによると、今回ディズニーはルーカスフィルムを40億5,000万ドル相当(現金+株式、約3233億円)で買収。この買収でディズニーは『スター・ウォーズ』関連の権利はもちろん、同じくルーカスフィルムの『インディ・ジョーンズ』シリーズの権利も入手(こちらの続編にも期待できそうですね)。 そして気になるのは『スター・ウォーズ』の続編。「エピソード7」がどんな内容になるかは一切明らかになっていないものの、2015年の公開を目処に製作中で、長期的な計画として「エピソード8」、「エピソード9」も続けて製作が決定しています。 実際、『スター・ウォーズ』映画シリーズの続編に当たるお話は、小説としてかなりの量がすでに書かれているため、そのうちのどれかを元に制作されるのではないかと予想できます。キャストの関係から、「エピソード6」から大きく時代の離れた作品になるかもしれませんね。 今まで「エピソード1~3」を新三部作、「エピソード4~6」を旧三部作とか呼んだりしていたのですが、今回の三部作はなんと呼べばいいんでしょうね。主人公が変われば、「アナキン三部作」、「ルーク三部作」、「xxxx三部作」って感じで呼べるかも。 ちなみに、今回の「エピソード7」の制作ではジョージ・ルーカス監督は第一線を退き、次の世代に『スター・ウォーズ』シリーズを引き継ぐという声明も同時に発表しています。もしかしたら「エピソード9」までとかぎらず、「エピソード12」、「エピソード15」あたりまで作り続けられていくかも! 続編も楽しみですが、個人的には東京ディズニーランドで「スター・ツアーズ」だけでなく『スター・ウォーズ』関連のアトラクションが増えたり、『スター・ウォーズ・ウィークエンド』などの熱いイベントが日本でも開催されていく事に期待。とにかく、まずは「エピソード7」の完成を待ちましょう! © Disney. All Rights Reserved.
DISNEY TO ACQUIRE LUCASFILM LTD.[The Walt Disney Company via シネマトゥデイ] (傭兵ペンギン)