クソったれな仕事、学校帰りにはクレイジーなホラーを。「渋谷ミッドナイト・マッドネス2013」
ホラー中心の多彩かつエクストリームな映画が、ドババッと大流血のごとく上映される「渋谷ミッドナイト・マッドネス2013」が現在開催されています。日常の疲れを癒してくれる、新鮮なショックを求めている方々にオススメな6作品が上映中です。
3月15日（金）までは、あのオルセン姉妹の妹であり、言うまでもなく超キュートなエリザベス・オルセンちゃんの恐怖演技が見られる『サイレント・ハウス』を公開。そして今後も注目のラインナップが続きます。
詳細は以下より（一部閲覧注意です）。
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『サイレント・ハウス』（3月2日～3月15日）
久しぶりに別荘に訪れた親子がそこに潜む「何か」に襲われる、実話を元にしたサスペンスホラー。ワンテイク風の撮影でおさめられた、世界クラスの可愛い子、エリザベス・オルセンちゃんの怖がる姿が見られます。「可愛い子の絶叫」という、ホラー映画の大きな魅力の一つが存分に体感できそうです。
COPYRIGHT 2011 SILENT HOUSE, INC.
『ダーク・タイド』 （3月16日～）
ラジー賞授賞式の壇上で自身がアカデミー賞を受賞した時のパロディーを演じきったことで伝説となった、かっこ良すぎる女優、俺たちのハル・ベリー姉さん主演のサメパニック。演者と設定だけでもロイヤルストレートフラッシュ感があります。
（C） MMP DARK TIDE LIMITED AND FILM AFRIKA ELEVEN DEVILS TEETH (PTY) LIMITED 2011
『エリア52』（3月30日～4月12日）
超能力兵士を生み出す実験が行われているという、米軍の極秘施設の地下で繰り広げられるSFホラー。超能力というと頭部爆破がすぐ思い浮かびますが、本作では超能力がどういった破壊や不安をもたらすのか、気になります。
（C）2011 Crawlspace Pty Limited MMXI
『NO ONE LIVES』（4月27日～）
傑作バイオレンス・アクション映画『VERSUS -ヴァーサス-』の北村龍平監督が手がけるハリウッド最新作。ギャングと潜在的殺人鬼が殺し合うという、悪vs悪の暴力が描かれます。個人的にはスラッシャーが大好きなので、殺人鬼を応援しそうです（ただし無口に限る）。
Pathe Productions Limited and WWE Studios, Inc. All Rights Reserved.
『デッドガール』（4月13～4月19日）
各映画祭でも話題となった、非モテ男2人が忍び込んだ廃病院で女性を発見、あげく陵辱してしまう......。しかし、その女性は実はゾンビだったという、不謹慎極まりない新しい切り口の青春ゾンビ映画。設定もさることながら、『LOOPER ルーパー』でヘタレ中のヘタレ、キッド・ブルーを演じ、その他作品でもえげつない役の多いノア・セガンが出演しているというのも、見たくなるポイントです。
（C） 2008 Deadlydoll, LLC All Rights Reserved
『ザ･パック 餌になる女』（4月13～4月19日）
残虐すぎたために映倫から審査を拒否されたホラー作品『屋敷女』のスタッフが新たに製作した、監禁捕食ホラー。テンションの高い残虐描写とワンランク上の暴力を描く作品の多いフランス産ホラーだけあって、今作もいい意味で嫌な予感しかしません。モンスターがどの部位から餌を食らうのやら......。
（C）2009- La Fabrique 2- Be-FILMS
「渋谷ミッドナイト・マッドネス2013」は、3月2日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中。3月30日（第一弾）・5月25日（第二弾）からはシネ・リーブル梅田、4月6日からはシネマスコーレでも、同6作品の特別上映が開催されます。詳しい上映期間などは、以下の公式サイトをご覧ください。
（スタナー松井）
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