かっこいいタラちゃん


辞めないで、タラちゃん...。

キル・ビル』や『パルプ・フィクション』でお馴染みの監督、クエンティン・タランティーノさんがのアメリカのPLAYBOY誌のインタビューの中で、自らの引退プランを明かしました。なんでも、あと3本映画を撮ったら引退しようと考えているんだとか...。

詳細は続きからどうぞ。
 

 
PLAYBOY誌のインタビュー(元サイトはかなりPLAYBOYなので閲覧注意!)で、こんなことを語っています。

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監督ってのは年を撮って良くなるものじゃない。だいたい監督たちの最後の4本ってのは作品歴の中で最低のものになるんだよ。僕は作品歴を大事にしてる。1本の駄作が3本の良作をダメにするんだ。時代に取り残されたコメディを撮って、『こいつ、センスが20年前のままだぜ』なんて思われるようにはなりたくない。時代遅れになった監督はいいもんじゃないさ。

(中略)

今まで7本の映画を撮ってきた(訳注:キル・ビルは1本と数えてる模様)。気が変わったり、良いストーリーが思いついたら戻ってくるかもしれない。だけど、芸術的には10本で止めておけばいいと思うんだ。

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なるほど...。確かにいい状態で辞めてしまいたいという気持ちはわかるかも。でも、ファンとしては、おじいちゃんになったタランティーノさんが撮った映画を見て『こいつ、センスが20年前のままだぜ。最高だっ!』って言いたい気持ちもあります。正直な話、あと3本なんて言わずにガンガン撮って欲しいですよね?

こんな引退話までしだした49歳のタラちゃんですが、彼の最新作『ジャンゴ 繋がれざる者』は日本では2013年3月1日公開予定。今作が世界中で大ヒットして「タラちゃん辞めへんで!」と叫んでくれることに期待しましょう...!


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Celebrity Interview with Django Unchained director Quentin Tarantino[Playboy via Entertainment Weekly
Quentin Tarantino[IMDb](画像)

(傭兵ペンギン)

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