荒削りでもコスプレは楽しければOK！ と思わせてくれるインド初コミコンの風景（ギャラリーあり）
先に言っておきますが...ダルシムはいませんのでｗ
皆さんは、インド南部の都市バンガロールをご存知でしょうか？ 南アジア有数の世界都市というこの大きな街で、9月に初めてのコミック・コンが開催されたんですって。
そう言えば、このKotaku JAPANでも長いことコスプレ関係の記事を掲載してきましたが、インド人のコスプレイヤーは今まで登場しなかったように思います。
そういう意味では、ちょっとした珍しさもありますが...トップ画像の『超人ハルク』なんてシンプルで荒削りですけど、よくお似合いでイイ感じですよね。
以下のギャラリーで、その他インディアン・コスプレイヤーさん達の写真をどうぞ！
このコミコン会場は、よくある高校の体育館と同じくらいのサイズだそうで、会場内外には「たとえオモチャの小道具であったとしても、トラブル回避のため銃火器類の持ち込みはしないでください」というコミコン独特のポスターが貼られていたそうな。
コスプレ的には、『ナルト』x『ポケモン』のコンビや『ウォッチメン』のロールシャッハ、アタマの半分だけオールバックにして、顔と同じ赤に塗った『バットマン』のトゥーフェイスなど、みなさん思い思いに楽しんでおられるようですね。ちなみに、ピンクのタンクトップを着ている人たちが写っている写真は、カレらのオリジナル・コミックブック『Auto Pilot』に登場するキャラクターなんだとか。
これらの他にも、 Asia Obscuraで様々なコスプレ写真がチェックできますし、Mithun on the Netには会場に並んだブースの様子なども伺えるようになっています。
ちょっと頼りなさ気なスーパーマンや、手作り感満載のフラッシュ・ゴードンなど、楽しければOK！ ってなスナップがご覧いただけますんでゼヒ。
ゲイブ・ソリアさん、アドバイス感謝！
Cosplayers go wild at Bangalore's first-ever Comic Con［io9］
（岡本玄介）
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