コレがホントの「痛車」...なんちゃって...!?
オーストラリアにお住まいのウィリアム・ウォン君(12歳)。カレは、学校が年に一度行うイベント「ビリー・カート・ダービー」に、マリオの格好をして出場しました。
ちなみにビリー・カートとはミカン箱のようなモノに4つの車輪を付けた、エンジンのない手造りのゴーカートのことです。ウィリアム君はカートも『マリオカート』を意識して造ったようですね。
気になるこのレースの結果は...以下でチェックしてみましょう。
上の連続写真でお判りかと思いますが...見事にすっ転んでますね。ダウンヒルのこの競技は、けっこうハゲしいスポーツみたいです。
現地のニュース・サイトThe Australianによりますと...ウィリアム君は、まずこのレースに勝ったのだそうです。そして、勝利の喜びに酔いしれたのも束の間、ガッツポーズでバランスを崩してしまい、カートもコントロールを失い、結果...すってんころりん!
しかも、このアクシデントでカレは鎖骨を折ってしまったというからタイヘンな事に...。でも本人はへっちゃらなようで、「ちょっと早く喜びすぎた」と笑いながらコメントしてくれたとのこと。その日の内には学校に戻っており、元気なようです。
いやーしかし、コレが陽気なオーストラリアだったから良いようなモノの、国が違えばモンスター・ペアレンツが「ゲームのせい」説を主張して、教育委員会にでも掛け合いに行っちゃうかもしれませんね(苦笑)。くわばらくわばら...。
Broken collarbone can't dampen the fun of St Joseph's Nudgee Junior College's annual Billy Cart Derby [The Australian via Kotaku]
(岡本玄介)
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