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スチームパンクな音楽プレイヤーとして使えるかも。
『バイオショック』シリーズで、ゲーム内のアチコチに登場するボックスフォン。これはイロイロな登場人物たちのメッセージが録音されており、ストーリーや世界観に厚みを持たせてくれるものです。
そして『バイオショック インフィニット』を3回もプレイして、これはもう自作するしかない! と勝手に盛り上がってしまったYouTubeユーザーのジェシー・ディマーズさんは、そのボックスフォンをゼロから作って組み立てました。
まずは以下の動画で、そのボックスフォンがシンディー・ローパーさんの名曲『Girls Just Want To Have Fun』を流す様子をご覧いただきましょう。どうぞ!
【大きな画像や動画はこちら】
回転するレコードはダミーですってw
ディマーズさんによりますと、このボックスフォンはオーク材とアクリル板で出来ており、中には3ワットのアンプとMP3プレイヤーが仕込まれているとのこと。
曲を変える場合は、左スピーカーを覆うカバーに隠れた3種類のボタンを押して操作します。さらにこのボックスフォンには、ブルートゥース接続できる機器からも演奏ができるだけでなく、ヘッドフォンのジャックまで付いているのだそうです。
本来のボックスフォンはレコード盤を回すプレイヤーですので、ゲームの中では下の写真のように、レコード針が付いたアームがあるのが正しいカタチなんですよね。
これが目指す完成形
でもディマーズさんだってちゃんとソコは解っていますので、近いうち横に取り付けるハンドルと共に、キチっと制作するのだそうです。
完成したらどんな曲を聴くのでしょうか? 出来上がるのが楽しみですね!
My Working Voxophone[jesse demers via Kotaku]
(岡本玄介)
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