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『ゼルダの伝説』は、主人公のリンクが剣と盾を手にありとあらゆる場所に行き敵を倒しすRPG。誰でも安心してプレーできるをモットーとする任天堂の作品なので、デザインは多少の変化こそあれど、基本的に全体が可愛らしく、首を跳ね飛ばすなんて描写は逆立ちをしたって出て来ることはありません。
だからこそ、その平和なイメージを壊してみたくなったのでしょう。デイブ・パルンボさんは、かなりシリアスにアレンジされたハイラルのヒーローが、敵の首を勢い良く切り落とす劇画を描いたようです。
では、続きから絵をお楽しみ下さい。
Blizzardやマーベル、Wizards of the Coastで働いた経験を持つプルンボさんのリンクは、アイコンである帽子とブーツが取り払われており、なんだかロバート・E・ハワードの世界の住人みたいになっています。夢があふれる『ゼルダ』シリーズですが、こういうアグレッシブなリンクの冒険もプレイしてみたいものです。
Dave Palumbo Paints Beautiful Demons, Bad Deeds and Lots of Link[Comics Alliance via Kotaku]
(中川真知子)
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