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もはや現代の錬金術や!
とアツくならざるを得ないこの技術、何かといいますとフリーの3DCGソフトMMD(MikuMikuDance)を利用して、『初音ミク』などのキャラクターを画面の中から現実へ取りだせるというもの。え、なにそれ未来じゃん!?
ともかくまずは動画をご覧下さい。もしこれが一般的になったら、それはそれはセンセーショナルなことですよ、いやマジで。
おわかりいただけただろうか...。極端な話、MMDのモデルデータさえあれば3Dプリンターを用いてキャラクターを現実世界に創造することができるわけです。立体出力によるワンオフフィギュア製造ですね。
これまでにも何度か扱ってきた3Dプリンターですが、3Dプリンターでモノを印刷、もとい作り出すには高価な3DCGソフトによるファイルが必要でした。
ところが、MMDはフリーソフト。そのMMDのデータを3Dプリンターに適用可能な形式に変換・作成できたというのが今回のポイントなんです。MMDならポージングや表情も自在、自分だけのミクやネルやデフォ子を作る事ができる...! コレ、今までありそうで無かった事なんですよね。
この「MMDアバンドール」というMMD立体出力の技術的な部分は、提案者であり製作者でもあるそむにうむ@森山弘樹さんのブログに書かれています。興味がある人はぜひご覧あれ!
しかし、「俺の嫁が好きな構図で好きなように作れる!?」という可能性に、確実に光が差した感があります。未来、きてるわ。
【MMD→立体出力】MMDアバンドール・俺の嫁を画面から取り出すために。[ニコニコ動画]
[「MMDアバンドール」速報]
(ヤマダユウス型)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2012/12/mmd_3d_p.html