151匹のポケモンを、151人のアーティストが思い思いに描く。そして、それがギャラリーになり、チャリティーになり、最終的には困っている子供達を助けることになる。今回は、サンノゼで開催されているポケモンのギャラリー&チャリティーを紹介したいと思います。
それでは、以下から詳細と、出展されている作品を何点かギャラリーでどうぞ。
【大きな画像や動画はこちら】
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ポケモン世代のピーター・リーとエイミー・キムは、元々、オリジナルのポケモン151匹を使って、何か面白いアートギャラリーをやりたいと考えていました。そして、サンノゼ州立大学のアニメーション/イラストレーションプログラムの生徒や友人達の助けを得ながら、素晴らしいアイディアを思いついたのです。
彼らは、151人のアーティストを雇い、151匹のポケモンからランダムに1匹を選び、そのポケモンを使って自由に作品を描いて欲しいと依頼しました。そうして実現したのが、Rare Candy Pokemon Art Auction for Charityです。
このギャラリーの為に作成された作品は全てオークションにかけられ、得られた利益は全額、障がいのある子供達への犬の為に使われます。私たちは非営利団体で、訓練された介助犬を難聴や身体に障がいのある子供達と組ませることで、彼らの生活を高めることを目的とする活動しています。
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記事掲載時現在、151匹のポケモン全てをRare Cany; A Pokemon Gallery & Charity Auctionで見ることが出来ます。また、入札も可能なので、チャリティーに参加したい方は是非どうぞ。
また、この団体の活動に興味がある方は、www.caninesforkids.orgで詳細を読むことも出来ますよ。
[via Kotaku]
(中川真知子)
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