夢の怪獣vsロボ映画『パシフィック・リム』で天才子役・芦田愛菜ちゃんがハリウッドデビュー！
最高のクリーチャー映画の作り手、そして最高の中学生こと、ギレルモ・デル・トロが監督する怪獣vsロボ映画『パシフィック・リム』の予告編がついに公開されました。
「KAIJU」が海底から出現し、襲ってくるという特撮的な設定のストーリーを始め、今作ではデル・トロ監督の日本愛が爆発しているようです。主要キャストにも世界的に活躍する日本人女優である菊地凛子さんの名前がありますが、さらにこの度、日本が誇る天才子役がこの『パシフィック・リム』でハリウッドデビューを飾ることが判明しました！
彼女の姿が映っている予告編動画は以下より。
冒頭で戦闘機を見上げる少女......そう、芦田愛菜ちゃんです！ 今作で彼女が演じるのは菊地凛子さん演じるロボットのパイロット、モリ・マコの幼少期の模様。予告編のこの場面がマコがパイロットになるきっかけとなっているのかもしれません。
かわいい......。『パシフィック・リム』出演に関しての芦田愛菜ちゃんのコメントは以下より。
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かいがいのおしごとがきまったとき
すごくうれしくてワクワクしました
えいごがわからないので、すこしふあんなきもちにも
なったんですけど、かんとくさんにお会いしたとき
「トトロってよんでね」とやさしくわらいかけてくれてとても
うれしかったです
かんとくはみぶりや手ぶりで、わたしにえんぎをおしえてくださいました
みえないものをみえるように
おしばいしながらにげたり、ないたりすることが
とてもむずかしかったんですが
いっしょうけんめい役をえんじました
ぜひみなさんみてください
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「トトロって呼んでね」と優しく愛菜ちゃんの緊張をほぐすとともに、自身が世界で最も影響を受けたと語る、宮崎駿監督へのリスペクトを示すあたり、さすがギレルモ・デル・トロ監督です。
しかし、かの天才子役のハリウッドデビュー作がよもや『パシフィック・リム』になるとは......。ロボットと怪獣ばかりに心を奪われていましたが、今作にはまだまだサプライズが隠されているかもしれません。個人的には中国・香港の3人乗りロボット「クリムゾン・タイフーン」の操縦では、『スパルタンX』的なアクションが繰り広げられると勝手に信じ込んでいます。
いち早く大スクリーンで『パシフィック・リム』を体感したい、芦田愛菜ちゃんの姿が見たい！ という方は、予告映像が全世界の劇場にて本日より公開されるので、是非劇場へ足を運んでみてください。
『パシフィック・リム』は2013年夏丸の内ピカデリー他、3D/2D同時公開。
©2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
［Pan Pacific Defense Corps］
Pacific Rim Official Trailer［Youtube］
（スタナー松井）
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