「これはアウトじゃないか?」というきわどいネタが最初から最後まで続くコメディ映画『テッド』。この度、日本語吹き替え版のテッド役を担当するお笑い芸人の有吉弘行さんが、テッドからの質問に応えるという夢の対談が実現しました。
今作のテッドもテディベアにしては相当に口が悪いですが(あと下品)、なんといっても有吉弘行さんといえば日本が誇る毒舌王。果たしてどちらが主導権をとる展開となったのでしょうかッッ?
詳細は以下より。
短い言葉ながらも、有吉さんの毒舌の切れ味はさすがの一言。ときどき素直な言葉が交じるかわいらしさもまた、先日Twitterのフォロワー数日本1位を記録した人気の理由でしょう。
アフレコ会見でもテッドの吹き替えに関しては「正直声優さんがやればいいのにって思いました(笑)」、テッドの魅力に関しては「エロいし下品だけど、生殖器が無いのが女性に安心感を与えるんじゃないですかね(笑)。僕も、酔っ払いすぎると生殖器が働かなくなるのは共通点だと思います。」と語った有吉弘行さん。
こうもハマリ役だと、今後オリジナル版でテッド役を演じる(そして監督でもある)セス・マクファーレンのフィックス声優(俳優ごとに決められている吹き替え版の声優)になる可能性もありそうですね。もし『テッド2』が実現したら、テッド×猫男爵が見てみたい......。
『テッド』は2013年1月18日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー。
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(スタナー松井)
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