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こんなパパが欲しかったし、こんなパパになりたい!
週末の趣味として、オリジナルのインベーダー筐体レストアにいそしんでいたtiburcioさん。無事に70's当時のままの立ち筐体が完成するも、お子さんたちがプレイするには大きすぎたんですって。
そこでtiburcioさんは、2013年らしいアプローチで子供用インベーダー筐体を作成。ええ、3Dモデリングソフトと3Dプリンタ、そしてボードコンピュータを駆使するというハイテクな手法で!
【大きな画像や動画はこちら】
娘さんvsインベーダー筐体。そうだよね、脚立ないと無理だよね...
『SketchUp Pro』でモデリング
コインシューターや排気口は3Dプリンタで作成
ハーフミラーまで!
何がスゴいって、5.5インチブラウン管の映像をハーフミラー(マジックミラー)で反射させつつ、筐体内奥に仕込んだ月面イラストを透過させているところ。これ、オリジナルのインベーダー筐体ままの作りなんですよ。ミラーで映像を反射させる筐体はダライアスが有名ですが、実はインベーダーの頃からあったんですね。
またコントローラがアツい。左右移動がボタンです。超初期の筐体でしか使われていないユーザーインターフェースですよ!
液晶モニタではなく、小型の白黒ブラウン管を使っているあたりもこだわりポイント。隙がいっさいありません。完成度高すぎ!
Scaled-Down Space Invaders Game With Raspberry Pi[MakerBot Thingiverse]
Building a Scaled-Down Space Invaders Game With Raspberry Pi[MAKE]
(パパン武者)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/06/minimini_invader.html