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この既視感、あのアナーキーな作品とそう遠くないにほひがする。
人形アニメーション『新世紀末 奴との遭遇』は、パペットアニメやCGエフェクトを得意とする澤田裕太郎さんによる終末パペットアニメ。その第4話が公開され、一部で話題となっています。
タイトルから某未知とのなんとか的な作品が連想されますが、そんなシリアスさとは対極の特撮風コメディ作品となります。まずは第1話をご覧下さい。
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というような世界観です。懐かしき特撮感、不意をつくシュール感。まさしく緊張と緩和! 第1話は導入なのであんまり躍動感がありませんが、新キャラが出てくる第2話以降はなかなかアツい展開ですよ。
このユルいんだかなんなんだかという世界観、僕は好きです。大好きです。ゲッター3とガンバスターを足したようなロボットの造形も、何気に相当カッコいいと思うんですよ。映像とCGとのアンマッチさに不思議な感覚を覚えますが、このあたりが昭和特撮と現代技術のミクスチャーって感じがしますねー。
『奴との遭遇』シリーズは全5話構成。現在第4話まで公開されており、公式サイトにて視聴することができるので是非チェックしてみて下さい。もう今から最終話が楽しみで仕方ないですよ、ほんと。
久しぶりに平成『ガメラ』見ようかな。
[奴との遭遇]
(ヤマダユウス型)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/06/the_encounter_to_him_puppet_animation.html