サイエンスフィクションの世界に行くことは難しいと思いますが、SFをテーマにしたバーやレストランに行くことは出来ます。有名な所だと、「ギーガーバー」。日本の白金にもあったのですが、既に閉店してしまい、建物は解体されてしまっています。
しかし、海外には今でもギーガーバーは健在。その他にも、非現実的な気分を味わえるレストランやバーが沢山あるんです。それでは、「io9」がまとめた「地球史上最高のSFテーマバー&レストラン」を以下にてご紹介します。
【大きな画像や動画はこちら】
【ギーガーバー】
『エイリアン』シリーズのエイリアンのデザインで知られるスイス人デザイナー、ハンス・ルドルフ・ギーガーがデザインしたスイスのバー。かつては東京とニューヨークにも店舗がありましたが、残念ながら閉店してしまいました。
(via Wikimedia Commons 1 - 2, H. R. Giger, Amy Dianna/Flickr and Marco Faré/Flickr)
【Dernier Bar avant la Fin du Monde】
フランスのパリにある「世界の終わりの前の最後のバー」という意味の店名のバー。店の装飾品に統一感が無いように見えますが、きっと、コンセプトに沿ったチョイスなのでしょう。
(via Dernier Bar/Facebook and Flickr/Rafael Lopez)
【The Way Station】
ニューヨークのブルックリンにあるバー。HPによると、ゲストのパフォーマンスを楽しむことも出来るようです。
(via The Way Station and Girl Gone Geek)
【ラブクラフトバー】
ポーランドのラブクラフトバーで開催されたラブクラフトフェアの様子。
(via Marie Winton/Gothicbeagle)
【エンカウンター】
カリフォルニア州ロサンゼルス空港のど真ん中に位置するレストラン。ここをレストランだと知らない人も多そうです(訳者もロスに住んでいましたが、全然知りませんでした)。
(via Thomas Hawk, Jennifer Pickens 1 - 2 - 3 and Nauly22)
【地中海にたたずむ豪邸に作られたスターウォーズをテーマにしたバー】
これは、個人宅に作られたバーのようです。この物件は豪華絢爛。各部屋をチェックすることをお勧めします。
(via myfancyhouse)
【's Baggers】
食べ物用ジェットコースターが付いたニュルンベルクのレストラン。利用客はタッチスクリーンで注文し、食べ物は専用のレールで運ばれてきます。
(via Bestourism, Cafe Future and 's Baggers)
【Space Aliens Grill & Bar】
「io9」によると、Space Aliens Grill & Barはアメリカ国内に4店舗あるそうです。人気があるのでしょう。
(via Space Aliens, oldskulphoto and Sally Neate)
【Dalu Restaurant】
ロボットウェイターとロボットダンサーがサービスを提供する中国のレストラン。Pixerのウォーリーそっくりなロボットがおどけてみせてくれるようです。
(via dvice and Oddity Central)
【Haonal Robot Restaurant】
上のレストランは人間が調理していましたが、こちらの店舗ではロボットが腕を振るうようです。顧客からの評判は上々。ちなみに、やはり中国ではウォーリーが人気のようですね...。
(via Asia CNET and Visual News)
【Mars 2112】
1998年に開店し、14年に渡りニューヨーカーに愛されて来たMars 2112。
(via David Cesarino de Sousa, Gord Webster, Cord Woodruff, Ditzy Chic 1 - 2 - 3 - 4)
どのレストランも一度は足を運んでみたくなるような場所でした。味はどうか分かりませんが、話題に出来そうで良いですよね。
[via io9]
(中川真知子)
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