コスプレ写真で2012年を振り返ってみましょう。
2012は優秀なコスプレが多く登場しました。本格的なモノからウケ狙いのモノ、アイディア勝負のモノまで、一年でいったい何名のコスプレイヤーを紹介したでしょうか...それはもう、全コスプレ記事を検証するのが大変なくらい、膨大な数です(笑)
今回は、これまでご紹介してきた写真も重複しますが、海外で行われた各種イベントに集結した、スゴ腕レイヤーさんたちなどをドーンとギャラリーにまとめています。
ジェンダー・ベンディング(性別転換)されたキャラや、『死霊のはらわた』山小屋ハット、液体ラテックスで再現されたヴェノムなど、斬新なコスプレも再登場です。
懐かしさや新鮮さも感じつつ、さっそく以下のギャラリーへどうぞ!
ではいつものように、気になったコスプレ写真に触れてみましょう。
まずは、不思議と海外では『Voltron』として根強い人気を誇る『百獣王ゴライオン』の5人合体コス。ライオンの顔の中でレイヤーさんたちがニコニコしているのが印象的ですが...もうコレほとんど仮装大賞のノリですねw
地味過ぎて賛同してくれる人は少ないかもしれませんが、『The Simpsons』でバー経営をしているモーも個人的なツボです。Duffビアーを片手に、ロングビーチのコミコン2012にて撮影された一枚です。
そうそう、プリケツがセクスィーなスパイダーマンもいる、ゲイの半裸アベンジャーズも記憶に新しいトコロです(笑)
シェパード少佐の声優、マーク・ミアーさんによる、シェパード・コスに、動画の撮影者がビックリしている様子もどうぞ。
ドクター・オクトパスのコスチューム開発秘話インタニュー。
可愛らしいチビっ子イウォークに、中国の獅子舞をアレンジしたかのような、ちょっと雑な『ネバー・エンディング・ストーリー』ファルコン、スペインの自称画家のオバちゃんが修復したフレスコ画コスなどなど、ユニークなデザインも揃っていますね。お馴染みミーガン・マリー姐さんにいたっては、トゥー・フェイスとスチームパンク風ララ・クロフトの2枚がエントリーされています。
でも今回のチャンピオンは、トップ画像のバニーガール化『アベンジャーズ』でしょうか。バニーと言えば『プレイボーイ』的でもあり、もの凄くアメリカを象徴している気がします。これはサン・ディエゴのコミコン2012にてセバスチャン・ジェスパーセンさんによって撮られた一枚です。
さぁ、2013年はドンなコスプレが飛び出すのでしょうか? 楽しみですね!
The Absolute Best Cosplay of 2012[io9]
(岡本玄介)
関連記事