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プロ、職人、うーんどれもチョット違う...もしかして、ネ申? これまでのコスプレ特集記事で紹介してきたのは、世界中で活躍するハイレベルなコスプレイヤーさん達。そしてコスチューム造形作家やモデル、専門の写真家など、コスプレに関連した一流の人たちばかりが登場しましたが...。
今回のギャラリーでご覧いただく、OMI 化郎 GIBSONさんの本気度は、まるでパブリッシャーが用意したプロモ用かと思ってしまうほどに、ドレもが究極的な完成度を誇ります。 日本にお住まいのOMIさん、以下でチェックしてみましょう。
これまでも、コスプレ・ギャラリーに何度か登場したOMI 化郎 GIBSONさんは、世界でもその名を轟かせているコスプレ・アーティスト。 ゴツい『MGS』系のシリアスなコスから、『ファイナルファイト』ポイズン、『キャサリン』などといったセクシーなキャラまで、オールマイティーにこなしてしまいます。 そして、たとえば『MGS PW』MSF女子兵士(ZERO ver.)、サイボーグ忍者、雷電など特に手の込んだ衣装ほど、細かなディティールや造形まで完璧に造り込んでいるだけでなく、カンゼンにそのキャラになりきっている姿を観れば、確かに世界でも有名なのは一目瞭然でしょう。
今回ご覧いただいたギャラリーでは、衣装を着てからのコスプレ写真はもちろんのこと、コスチュームに組み込まれるワッペンのデザインや、バックル部分、IDカードなどといった小道具の製作過程もチョッピリ並べてみました。 コスプレイヤーだけでなく、コスチューム作家やフォトグラファーのみなさんも、OMI 化郎 GIBSONさんの個人ウェブサイトやdeviantARTページを観て、今後の活動の参考になさってみてはいかがでしょうか?
シリアスもセクシーも、コスプレ道を本気で極めた日本人レイヤーさん[Kotaku Japan]
The Very Best In Cosplay: Omi Gibson [Kotaku]
(岡本玄介)