公式じゃないのが残念な『The Last of Us』の実写ファン・フィルム
ふたりのサバイバルを映像エンターテイメントでどうぞ。
美女モデルによるグロテスクなクリッカーのコスプレやら、ゾンビの元ネタとなった冬虫夏草菌のトリビアやら、最近なにかと話題にのぼるコトが多くなってきたサバイバルホラー・ゲーム『The Last of Us』。
次はなにかと思っていたら...今度は、とある小さなプロダクションによる、オフィシャル・ファン・フィルムがお目見えしました。廃墟で撮影された低予算映像でありながらも、かなり本格的に視聴できる完成度で、夏の夜にライトなホラー感覚を楽しみたい方にはうってつけと言えましょう。
14分弱と少々長めかもしれませんが、ゆっくりコーヒーでも飲みながらお楽しみ下さい。どうぞ！
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人間からも感染者からも、いつ襲われるか分からない緊張感。
『The Last of Us』はリアルかつドラマ性が高いゲームのため、映像化するにはかなり相性が良い素材ですよね。このショート・フィルムを制作したのは、 IRON HORSE シネマ・プロダクションズの少数精鋭のスタッフたちです。
制作にあたっては、ロケハンに始まり、オーディションや特殊メイクの準備などイロイロあったかと思われますが、なんと撮影に要したのはたったの2日間、そして編集に1週間というスピーディーなプロダクションでした。ちなみにfacebookにスタッフたちのオフショットなどがたくさん掲載されたファンページがありますので、もしも動画が気に入ったら見に行ってみましょう。
IRON HORSEの皆さん、そんなに手際の良い制作ができるのであれば、この調子でジョエルとエリーによるサバイバルの続きを作ってはもらえないでしょうか？ 次回作を楽しみにしていますよ！
The Last of Us OFFICIAL FAN FILM［IRON HORSE CINEMA PRODUCTIONS via Kotaku］
（岡本玄介）
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