• このエントリーをはてなブックマークに追加
『ザ・シンプソンズ』シーズン10までに登場する、映画パロディー・シーンをまとめてみた
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

『ザ・シンプソンズ』シーズン10までに登場する、映画パロディー・シーンをまとめてみた

2013-08-05 00:30
    ザ・シンプソンズ パロディー 映画 オマージュ


    スプリング・フィールドの住人みんなが千両役者です。

    例え断続的にだったとしても、シリーズを通じて何話も観ているときっとお気付きになるであろう、『ザ・シンプソンズ』に登場する映画のパロディー・シーン

    当然ながら、どれも元ネタを知っていないとオモシロさが解らないのですが、もしもご存知だったとしたら...思わずニヤリとしてしまう事でしょう。

    まずはシーズン1から5まで、次にシーズン6から10まで、2つのまとめ動画をお楽しみください。どうぞ!
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     



    ホントは映画だけでなく、社会的なネタや流行、アートなど、ナンでもカンでもサラっとパロディーになっちゃうアニメなのですが、映画のパロディー(というかオマージュ?)だけでも、10シーズンを通してこんなにたくさんあるんですね。

    これら2つの動画はウェブサイトNextMobieで紹介されていたもので、まとめたのはライターとエディターの二足のわらじを履いているという、ブライアン・ミネガスさんです。

    たとえば『風と共に去りぬ』のパロディーはセリフ回しだけですが、マギーの首が回転する『エクソシスト』など、単純明快なモノもあります。

    中には『サイコ』や『卒業』など、象徴的な効果音音楽が一緒に聴こえるため、今ココがパロディーなんだ......と解るシーンなんかもありますね。

    『ロッキー』や『オズの魔法使い』、『時計じかけのオレンジ』といった超有名タイトルは、何度もパロディーとして登場し、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』はいかにも! という、あからさまな感じがむしろナイスです。

    『ザ・シンプソンズ』のドラマ内で放送される『イッチー&スクラッチー・ショウ』そのものが『トムとジェリー』のパロディーであるにもかかわらず、登場するキャラたちもまた『JFK』や『エイリアン』、『2001年宇宙の旅』などのパロディーを展開し、時には『愛と追憶の日々』など、タイトルのみでパロってたりする凝り様。『ザ・シンプソンズ』は一度3DCG化したコトもありましたが、その時には『TRON』のパロディーも登場し、2次元の枠をも超えたコトもありました。

    とてもココには書き切れないほどのハリウッドスターやミュージシャンたちも、声優、または本人として大勢ゲスト出演しており、パロディーやオマージュを超えてまるまる再現というシーンもたくさんあります。

    現在はシーズン24が放送中というコトで、単純計算すれば今回ご紹介した2つの動画の、さらに倍以上のパロディー・シーンが生み出されているコトでしょう。この調子で、これからも世界中のお茶の間を楽しませて欲しいですね! 


    [Source: Slate via Laughing Squid via Kotaku

    (岡本玄介)

    関連記事

    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/08/simpsons_movie_references_supercut.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。