ダイエットは、体重よりも体脂肪率を意識することが重要だと言われていますが、体脂肪率が低すぎると女性の場合は月経がこなくなってしまうなど、デメリットも少なからずあるのです。
そんな付き合いの難しい、体脂肪の3つの種類と大事な働きをGlittyが紹介してくれています。体脂肪ってなかなか役に立っているんですよ!
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1. 皮下脂肪はホルモン分泌に必要
・体温のコントロール
・身体の保護
・ホルモンの分泌
脂肪が多い人ほど寒さに強い傾向があります。また、皮下脂肪が少なくなるとホルモンが十分に分泌されないため、月経不順も起こりやすくなるのです。
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2. 内臓脂肪がないと内臓が下がってしまう
・次に食事を摂るまでのエネルギーとなる
・内臓の位置を固定する
ある程度の内臓脂肪は、胃が下がるのをガードする働きがあります。適度な脂肪量と体幹の筋肉が、内臓の位置を決めるのに重要なのです。
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3. 血中脂質がないと栄養不足になる
・エネルギーの貯蔵
・供給
・燃焼
血中脂質の中には中性脂肪があります。中性脂肪はコレステロールとの関係が強く、コレステロール値のバランスをとっています。ただ減らすだけでは栄養不足になってしまうので、適度に摂取すべきです。
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逆に体脂肪を増やしたい場合は、暴飲暴食するのではなく、豚バラ肉、鳥モモ肉、牛バラ肉、脂の乗った魚、揚げ物など、脂肪分の多い健康的な食事を取るのがベターのようです。
Photo by Thinkstock/Getty Images.
減らしすぎはNG!?「体脂肪」がカラダについている本当の理由[Glitty]
(ロバーツ町田)
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