クリストファー・ノーラン監督のバットマン映画『ダークナイト』には、沢山のカーチェイスシーンが出てきますよね。「io9」によると、バットモービルがゴミ収集車にぶつかるシーケンスなどは、実は1/3のミニチュアモデルを作って撮影したようなのです。鑑賞していてそれに気付いた人はいないのではないでしょうか? 非常に精巧にできたバットモービルのミニチュアが、画像と動画で紹介されていたので、以下よりご覧ください。
【動画や大きい画像はコチラ】
「io9」によれば、このシーンで使われたシカゴのワッカー・ドライブとバットモービル、ゴミ収集車の1/3スケールミニチュアモデルをデザイン、作成、撮影したのは、『アベンジャーズ』や『インセプション』の特殊効果も担当したNew Deal Studios。
また、同スタジオは『ダークナイト』の続編である『ダークナイト ライジング』でも、冒頭の飛行機を作成しているそうです。COMICBOOKMOVIE.COMには『バットマンビギンズ』の撮影風景の動画なども掲載されています。興味があればチェックしてみて下さい。
ミニチュアだって知っていましたか? 『ダークナイト』のカーチェイス使用されたバットモービル[Kotaku Japan]
Miniatures Used In Chris Nolan's BATMAN Trilogy [Comic Book Movie via io9]
(中川真知子)
コメント
コメントを書く知ってた。けどすごいよねこれ
ミニってサイズじゃねえ
まじかよ、特撮だったのか
あれぐらいのクオリティだったら見てて違和感ないな。金掛かるだろうけど
走行できる実物も作ってたんだよね
あーなんか本当あっちの特撮ってすごいなーって思う
しかしこのバットモービル・タンブラーはかっけーなー
考えたらどうせVFXで処理するんだからある程度小さい方がいいんだよな。
新生バットマンシリーズ 好きだわぁぁ
タンブラーとか変わったバイクとか、萌えるわぁ
知ってたけど、ブルースクリーンで済ませず作れるところは作るって表現方法は良いと思う。CG慣れして雑な映画多いんだよ
おお、あれはそうだったのかww
結構原寸大のマジエンジン積んでる奴だったら凄すぎだよなーとかは思ってたが、一つ謎が解けたようだ。
それにそのミニチュアの出来の良さ・・そこに映画のこだわりが感じるなぁ。
ダークナイトはバットマン映画の中でも一番印象に残ってるわ・・・敵共々。
記事はかなり今更感がありますね・・・DVD,BDの特典映像に全て載ってます。
ミニチュアといっても規模はかなりの大掛かりなもの。
迫力は相当なものだし、IMAXの凄さもみれる傑作だと思います。
物理的な挙動や火花や炎のサイズでミニチュアって判るからなぁ
CGじゃないのは良いことだけど、使う箇所と演出を考えないとバレちゃう
日本の特撮のような「判って楽しむ文化」じゃないから余計にね