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太田(市)にいらっしゃいませ。
ユーザーによって作成された、『ウォークラフト3』のMODとして始まった『Dota』。このゲームはあまりの人気に、世界で最もプレイされているゲームのひとつにまで登り詰めたのだそうです。
今ではディベロッパーのValve社が『Dota』の開発を引き継ぎ、2作目のベータ版も終わり、ようやく『Dota 2』がリリースされる事となりました。
そこで、『ポータル』シリーズに登場する人工知能GLaDOSにより、そのサービスパックのお知らせ音声が届いています。ですが、それには少しばかり不思議なサプライズが含まれています。
では以下で、そのアナウンスを聞いてみましょう。どうぞ。
【大きな画像や動画はこちら】
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「ウェルカム トゥ オータ...ザ ディー イズ サイレント」
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と、機械の音声で言っていますが、軽く翻訳してみますと、「『オータ』にようこそ、『D』は発音しません」という内容になります。
この音声は、ウェブサイトのPC Gamerが「DOTA 2 International round-up」のブログに投稿されていたのを見つけたモノです。
これは『ジャンゴ 繋がれざる者』(Django Unchained)の「ジャンゴ」と同じように、最初の「D」を発音せず「ドータ」を「オータ」と発音するのだと言っていますが...?
いや、ホントはこれジョークなんですって。
もしも頭文字の「D」を発音しないルールとか、そんな事態になったら豆腐屋のハチロクが走る漫画がどーなっちゃうのか...ふと考えてしまったのはワタシだけしょうか。
(岡本玄介)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/08/dotas_d_is_silent.html