散々考えたあげく行動を選択して、辿りついたページに次の選択肢が書いてない(
ゲームオーバー)。 あの絶望感が、また味わえますよ。 株式会社フェイスより、iPhoneとiPadで遊べるゲームブックアプリのポータルサイト『iGameBook』がオープンしています。 詳細は以下より。
 
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■伝説のゲームブック〈グレイルクエスト〉が、ついにアプリで登場!
‐独特の挿絵を手がけた奇才、あのフーゴ・ハル氏が全面監修(描き下ろしも多数じゃ)。
‐『暗黒城の魔術師』『ドラゴンの洞窟』の2冊を収録(紙の本なら3,000円分!)。
‐戦闘はアプリならではの豪華特別仕様(シェイクでサイコロを振ったり、とかな)。
‐便利な地図確認機能としおり機能(これなら、ズルが好きなおまえでも冒険できよう)。
‐むろん、しゃべる剣E・Jや夢時間、詩を詠む魔神、ちくちくする指輪も(なに、知らんだと?)。
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...今のところ『iGameBook』の掲載タイトルとして、ゲームブックアプリ『iグレイルクエストⅠ・Ⅱ』が App Storeで配信されています(8月23日現在:通常価格1,000円のところ、600円にセール中)。 また、今後は『魔界の地下迷宮』、『七つの奇怪群島』、『展覧会の絵』、『ドラキュラ城の血闘』といったタイトルのリリースが予定されているとのこと。 ゲームブックは80年代のブームが過ぎ去った後、コンピューターRPGやトレーディングカードゲームの人気に押される形になっていましたが、最近では人気タイトルが復刊されるなどその独特な楽しさを見直す動きも出てきています。やはり、あの手触りの魅力というのは何ものにも代えがたいですよね。タッチパネルのiOSアプリなら、その辺りも再現できるし。 個人的にゲームブックといえば海外の作品はもちろん、国産ゲームブックの名作と言われた『ネバーランドのリンゴ』と『ニフルハイムのユリ』をぜひプレイしたいっ。 © (C)Faith,Inc (C)Soudosha,Inc (C)HUGO HALL All Rights Reserved.
iグレイルクエストⅠ・Ⅱ[iTunes App Store]
[iGameBook] (ロココ試作型)
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