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甘い上に栄養満点!

主に東南アジア料理に使われることが多いココナッツミルク。個人的には、タイ料理のココナッツミルクカレーくらいでしか、お目にかかったことのない食材です。

日本では、料理材料としてマイナーな感があるココナッツミルクですが、独特の風味はカレーやその他香辛料の効いた料理と相性が良いだけでなく、グウィネス・パルトロウミランダ・カーなども、ヘアコンディショナーとしてココナッツミルクを愛用しているそうです。

cafeglobeが、そんなココナッツミルクの効能を9種類サクッと紹介しています。意識してココナッツミルク探したくなっちゃうかも...?
 


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■コレステロール値を下げてくれる
善玉コレステロールを増やしてくれるラウリン酸を含み、甲状腺機能を回復させる力もあるため、適切なコレステロール値を保ってくれるそう。

■脂肪になりにくく、ダイエット効果も
ココナッツミルクは、エネルギーになりやすく、体脂肪として蓄積されにくい中鎖脂肪酸。2009年に発表された研究では、1日30mlのココナッツオイルを12週間摂取した女性は太らなかった上に、痩せにくい腹部の脂肪が減ったという結果が出ています。

■血糖値が気になる人に
血糖値が上がりにくいココナッツミルクは、糖尿病の傾向がある方でも摂取できるそう。とはいっても摂り過ぎは禁物! 必ずドクターと相談して摂取してくださいね。

■歯や骨を強化
カルシウムとマグネシウムの吸収率を高めてくれるお陰で、歯や骨を強化することができます。骨粗しょう症予防としても◎。

■アンチエイジングとして
健康な脂肪や組織をダメージから守ってくれる抗酸化成分が含まれるため、アンチエイジングが気になる女性にもピッタリ。

■バターの代わりに
リッチでトロピカルな味のため、バターやショートニングの代わりとしてスープやカレー、魚料理など色々な料理に使うことができます。特にバージンココナッツオイルは、ラウリン酸の含有率が高いため、他の脂肪酸よりも消化が早いと言われています。

■免疫力アップ
ココナッツミルクの摂取は、ウイルスやバクテリアへの抵抗力を強めてくるという研究結果があります。さらに皮膚感染からも守ってくれる効果があるそう。

■保湿、メイク落とし
抗酸化成分であるビタミンEを含むココナッツオイルは、保湿剤に最適。また農薬や殺虫剤、毒素などが肌に吸収されるのを防いでくれるとも。頑固なメイクや日焼け止めを落とすメイクアップリムーバーとしても使える、まさに万能オイルといえますね。

■ヘアコンディショナー
脂肪酸を含むココナッツオイルは肌と同じく、髪の保湿にもバッチリ。コンディショナーとして使用すれば、カイネチンなどの成長因子は抗老化を発揮し、健康でツヤある髪に導いてくれるそう。


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ちなみにグウィネスはお風呂上がりの保湿ケアとして使用し、ミランダ・カーは毎日必ず大さじ1杯のココナッツオイルをサラダや緑茶などに入れて摂取しているそう。


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ココヤシ産まれの天然果実だけあって、栄養豊富ですね。一般的には缶入りのものが流通しているようです。ただ、開けたまま室温で放置するとすぐに傷んで酸味が出るそうなので、消費はお早めに!

photo by Thinkstock/Getty Images


グウィネス&ミランダも愛用! ココナッツオイルの驚きの効果9個[cafeglobe]

(ロバーツ町田)

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