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「暗闇は怖い」と改めて感じさせるショートフィルム『Click』
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「暗闇は怖い」と改めて感じさせるショートフィルム『Click』

2013-09-13 15:30
    「暗闇は怖い」と改めて感じさせるショートフィルム『Click』


    ゴアやスプラッター描写なんてひとつもないのに、ゾクゾクする怖さを感じさせるショートフィルム『Click』。ウィリアム・プリンスさんが作成した、「Popcorn HorrorのBlood Games」ショートフィルム部門の優勝作品なのですが、人が潜在的に恐怖心を抱いている「暗闇」に焦点を当てており、見終わると何だか部屋を明るくしたくなる衝動に駆られます

    それでは、io9が紹介した『Click』を以下からどうぞ。勇気のある方は、真っ暗にしてお楽しみください...。
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     


    登場するのは、廃墟と子供と電気のスイッチ。たったそれだけなのに、何をするか分からない粋がった子供たちの行動と、無機質なスイッチの音、交互に映し出される漆黒の闇と薄汚れた部屋が、胸騒ぎのような、嫌な気分にさせます。

    見終わった後に、試してみたい気持ちになるけれど、試してしまったら何かが起こるかもしれない...と、起こるはずが無いと思いつつも闇が持つ力に圧倒されてしまい、不安になりませんか?

    暗闇は何処にでも存在しますが、「真の暗闇は人間が太刀打ち出来ない強大な力を持っている。」、「暗闇を弄ぶなんてことは、何があってもしてはいけない。」そんな風に感じさせるショートフィルムです。


    [via Geek Art Gallery via io9

    (中川真知子)

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/09/click_short_horror_film.html
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