現在幕張メッセにて開催中のゲームの祭典「東京ゲームショウ2013」。『PlayStation4』や『XboxOne』などの次世代機が登場し、様々な広がりを見せる中、インディーズコーナーが設置されるなど、新しいこと尽くしとなっています。
今回は各ブースの特集と共に、試遊台数、チケットの配布状況などを細かく聞いて来ましたので、一般日へ行く方は是非参考にしてみてください。
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■目玉はPlayStation 4! 「ソニー・コンピュータエンタテインメントブース」
先日のSCEJAカンファレンスで詳細が発表された新型PS Vita、PlayStation 4、PlayStation Vita TVの全てが、SCEブースで遊べます。今回の大注目ハード、PlayStation4に関しては『deep down』や『KNACK』など、全15タイトルが試遊可能です。
PS4の試遊方法ですが、ブースの裏側にて試遊チケットを配布しているので、そちらを手に入れて、指定された時間に集まる形。PS4の試遊チケットはビジネスデーにも関わらず、11時過ぎには終了しているゲームが沢山あったので、いち早く触りたい方は、開場後早めに目的のゲームのチケットを確保した方がいいかもしれません。PS3、PSVitaも同じくチケット配布を行っており、こちらは少し配布に余裕があったようです。
ちなみに、SCEブースで配布しているパンフレットの中には、音楽聴き放題のサービス「MusicUnlimited」の60日無料コードが封入されているので、こちらも忘れずにゲットしておきましょう。
■XboxOneで遊べるマイクロソフトブースで最も人気があったのは...あの最新作
日本マイクロソフトブースで長蛇の列が見えたら、それが『タイタンフォール(TITAN FALL)』の待機列の可能性大。 試遊台は全部で12台、6人 VS 6人でチームデスマッチが遊べます。
比較的空いているビジネスデーなのにも関わらず、50分待ちは当たり前という状況でした。それだけ期待度が高いんでしょうね。
続いて注目すべきは『アーマードコア:ヴァーディクトデイ』。 ロマンに熱い男たちが作り上げた渾身の1作がガッツリと遊べます。
試遊台は4台用意されていて、腕に覚えがあるプレイヤーでも苦戦するレベルに調整された、強力なAIチームとの対戦が楽しめます。
■エナドリ飲んでパワーアップ! 「モンスターエナジーブース」
ゲームには欠かせないエナジードリンク「モンスターエナジー」が東京ゲームショウに出展。先日発表された、『Call of Duty:Ghosts』も楽しみですが、今回のゲームショウではキンキンに冷えた「モンスターエナジー」を無料で配布していました。
担当者に聞いてみたところ、一般日はビジネスデーの2倍の数を用意していて、常に配り続ける予定とのこと。ゲーム映像を見ながら休憩もできるので、疲れたらモンスターエナジーブースにてエナジーチャージで決まりですね。
■FFの最新作がガッツリ遊べる「スクウェア・エニックスブース」
先日ご紹介した『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジー13』の試遊が可能な、スクウェア・エニックスブースも見逃せません。今回は会場に試遊台が30台用意されており、20台はPS3、10台はXbox ONEでした。
試遊内容は簡単なクエストを進められ、バトルを中心に遊べるそうです。華麗にお着替えをしながら戦うライトニングさんに感動しつつ、最後にはボスバトルも楽しめるようなので、本作を期待している方は満足できる試遊内容だと思います。
Vita 版のFinal Fantasy X / X−2も試遊可能で、Xは序盤を、X-2は初めのダンジョンをしっかりと遊べる模様です。
■カプコンブースに出展している『Grand Theft Auto V』ブース
待ちに待ったGTAの新作がもうすぐ発売されますが、今回の東京ゲームショウでは一足お先にプレイが可能。試遊では約25分程度遊べ、ミッションをこなす内容となっているようです。
ビジネスデーなのにも関わらず、試遊時間が長めだったので、列もかなり伸びていました。さらに、オリジナルTシャツももらえるようなので、気になる方は早めに行くのが良いかもしれません。
■今...戦車がアツい!! 「ウォーゲーミングジャパンブース」
戦車と聞いて心ときめく方は多いはず。今回、様々なブースの中でも「ウォーゲーミングジャパン」のブースは非常に目立っていました。それもそのはず、なんと会場に「九五式軽戦車」が配備されているんです。
いや~...美女と戦車が一緒に並んでいるこの萌え燃えな感じが最高ですね! こちらのブースでは現在大人気運営中の戦車対戦ゲーム『World of Tanks』が遊べます。PC版に加え、Xbox360版もプレイ可能なので、家庭用を待ってる方は必ずチェックをしておきましょう。
さらに皆さんご存知、アニメ『ガールズ&パンツァー』とのコラボも進行中。会場ではアニメに登場した戦車のモデルの展示も行っており、ゲームを遊ぶとクリアファイルが貰えたり、運が良ければオリジナルのTシャツも手に入るそうです! 日本戦車の参戦も決まったこの『World of Tanks』。これからも目が離せません!
■チェックしておいて損のない最新スマホゲー・グッズ
東京ゲームショウでは、毎年のように個性的な海外製ゲームやグッズが登場していますが、「すっげぇーッ!」となるようなタイトルはマイナーメーカーから生まれてくるような気もします。
今年はスマートフォンコーナーでブースを構える台湾に本社を構えるrayarkのスマホゲーム『インプロージョン(IMPLOSION)』がアツイです。今回の東京ゲームショウの開催に合わせて、デビュートレーラーを公開しています。
海外のF2Pタイトル『ウォーフレーム(Warframe)』や『メタルギアライジング リベンジェンス』を見下ろし型にしたかのような、爽快感溢れまくりの1本です。こちらは、5-C19にてプレイデモを公開しています。実機ですよ、実機!
他にも、海外のBluetooth接続タイプのiPhone用ゲーミングコントローラ『ブレードパッド(BLADE PAD)』も日本初上陸! まるでPSPgoのようだと話題になったアレです。
こちらは5-C26にブースを構える同南商事で試遊出来ます。
いかがでしたか? 今年も各ブース力が入っていて、回りたいところだらけでした。チケット配布や試遊内容を確認しながら、22日、23日はしっかり予定を立てて、是非東京ゲームショウ2013を満喫してください!
(エドワード長谷、haruYasy.)
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コメント
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