股間の膨らみが妙に気になるジェンダー・ベンドなど。「NYコミコン2013」コスプレ集その3
NYコミコンのコスプレ特集はまだまだ終わりませんよ！
前回ご覧頂きました、「ニューヨーク・コミック・コン2013」コスプレ特集その1とその2に続きまして、今回はその3をお届けします。
トップ画像は『X-MEN』のエマ・フロストですが...通称ホワイト・クイーンとしてしられる美女も、ジェンダー・ベンディングで男性が着ると別の意味のクイーンになってしまいます。手に持った白い鞭が気になりますが、ムチムチした股間にもつい目が行きがちに...!?
他にも、ゾンビ化したマリリン・モンローやクビれが気になるミスティーク、『ニンジャ・タートルズ』シュレッダーなどなど、あれこれと気になるコスプレがたくさんです。
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うわ大変！ サワキちゃんが本気を出しています！
『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』で、いつもオチのように扱われてきたシュレッダーことサワキ・オロク。あまりにも「間抜け鉄仮面」とかイジられてきたので、ついにブチ切れたのでしょうかね。カメ忍者たちが全員首チョンパになっちゃいました。コワ～！
しかしホワイト・クイーン、今までのコスプレ・ギャラリーは男性キャラを女性がアレンジしたジェンダー・ベンディングが多かったのですが、まさか女性キャラを新宿二丁目系のレイヤーさんが男性版に性別転換するなんて、この発想はありませんでしたね！ オリジナルのエマ・フロストがセクスィーな美女であるがために、この奇抜なギャップはサプライズ以外の何物でもありません。
いつもの有名キャラは少なく、見慣れない珍しいキャラクターも多いこの「NYコミック・コン」ですが、中でもレアなのが巨大な寸胴ナベを頭にかぶったキャラ。これは1939年にDCコミックスでデビューした『ザ・レッド・トルネード』のマ・ハンケルというのだそうです。なんとスーパーヒーロー物のコミック・ブックでは、初の女性ヒーローであると言われている、貴重な存在。中の人は女性ですが、相当なマニアとお見受けしました。
さて「NYコミック・コン2013」コスプレ特集...実はまだ終わりではなく、その4へ続きます。お茶の間の皆さん、チャンネルはそのままですヨ！
NYCC Cosplay: A Female Dr. Doom, A Male White Queen and Kick-Ass Korra［Kotaku］
（岡本玄介）
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