以前にも何度か紹介しているCinefixの「8Bit Cinema」シリーズに、待望の新作が登場しました。今回は、「スタンリー・キューブリックがルーカスアーツと一緒にゲームを作ったらどうなるか?」的な、クラシックホラーの『シャイニング』と、人格が変わって奇怪な研究に没頭する医者が登場する『マニアックマンション』のマッシュアップです。
『マニアックマンション』のマルチプレイヤーシステムは、『シャイニング』のストーリーを再現するのにピッタリ。この2つが組合わさるのは必然だったかのような完璧さです。
それでは、以下から動画をご覧下さい。
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Cinefixの作品を見る度に思うのですが、彼らは映画のキャラクターをただ単に8ビットに落とし込んでいるだけでなく、ゲームとしても成り立つであろうと感じさせるアレンジをしています。
どことなくノスタルジックな気分にもなる動画です。この時代の怖いゲームってこういう演出だったかも、と感じるからでしょうかね。
それにしても、有名すぎる「Here's Johnny!」のシーンは、ゲームになっても怖い...。
The Shining - 8 bit Cinema[CineFix, YouTube via io9]
(中川真知子)
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