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こちらのグラフィックデザインは「コンソール・フォント」という、遊びゴコロたっぷりのモノでして、ロイヤルアカデミー・オブ・アーツの学生である、オランダ人のヴァルン・ヴァックァーさんが発案したもの。見ているだけで楽しいですね。 ではちょっとだけ気になる文字をピックアップしてみましょう。
彼はコントローラー単体や、それの組み合わせ、さらにはゲーム機などともシルエットの組み合わせにより、AからZまでのアルファベットと、0から9までの数字、そしてアットマーク、ビックリマーク、クエスチョンマークというよく使われる3つもオマケとして含めて、とっても実用的なフォントを生みだしたのです。いやいやホントですって...下のリンク先では、ポスターにもなって、マジで実用的になっているのがお判りいただけちゃいますよ。
ゲームボーイミクロの小ささを利用して組み合わせた「5」はちょっとズルい気がしますが、DSを横から観た「V」、画面を空白に見立てた「8」、逆さまにしたモーコンで「!」なんてのは秀逸なんじゃないでしょうか。 ちなみにワタシは『Pong』用のパドルを使った「@」と、NESのザッパー銃を使った「7」にグっときちゃいました。みなさんお気に入りの文字はできましたか?
家庭用ゲーム機のコントローラーでフォントが完成[Kotaku Japan]
Console Font [Behance, via GameSetWatch]
Luke Plunkett(原文/岡本玄介)