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今度のスター・ウォーズはビール争奪戦争だ! ファンフィルム『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』全長版が公開!
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今度のスター・ウォーズはビール争奪戦争だ! ファンフィルム『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』全長版が公開!

2013-11-24 23:30
    スター・ウォーズ/ダウンアンダー


    惑星の存亡をかけたビール争奪戦を描く、壮大なファンフィルム『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』が、ついに帰ってきました!

    以前にご紹介した予告編に続き、VFXアーティストのマイケル・コックスさんが満を持して公開した全長版『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』は、約30分の充実した内容。

    期待を裏切らない完成度に、冬でもビールが飲みたくなること間違いありません!
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     
    それは孤独なジェダイの物語......。

    つらい旅路の末に、故郷の星に帰ってきた1人のジェダイ、マーヴ・ブッシュワッカーの目的は「琥珀色の液体」として知られる、至上の飲み物で喉の渇きを癒すこと。宇宙全土に知られたその飲み物とは、もちろんビール!

    しかし邪悪なジェダイ、ダース・ドロンゴに支配されている彼の母星では、ビールは全てドロンゴの手によって牛耳られていました。すっかり乾ききった惑星へと変貌している故郷をダース・ドロンゴの魔の手から解放するため、REBELと呼ばれる反乱軍やブラウン隊のリーダー、アイス・ピータースらと手を組み、マーヴはダース・ドロンゴに立ち向かいます。そう、全ては悪のジェダイの手から、ビールを取り戻すために!



    『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』の見どころは、なんといっても緻密に構想されたコンセプト。ロケの行われたノースストラドブローク島やスタートストーニー砂漠の景観もスター・ウォーズの世界観になじんでいますし、「インコム A−51 バトラー」や、マーヴの乗る「BS−16 The Thirsty Bastard(「喉の渇いた野郎」という意味!)」などの様々のメカニック、UNYIPと呼ばれるクリーチャーなど、プロップにいたるまで全てがオリジナル・デザインによって書き起こされています。

    さらに、プロトコル・ドロイドなのに2ヶ国語しか話せない「ブルーウィー」アストロメク・コンパニオン「X4−VB」など、C−3POとR2−D2を彷彿とさせるコミカルなドロイド・コンビの存在もしっかりとフォロー。構想から10年を費やした『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』は、非公認ながらも、もう1つのスター・ウォーズとして申し分ない世界観が構築されています。

    予告編公開の頃から話題を呼んでいた『スター・ウォーズ/ダウンアンダー』は、制作者のマイケル・コックスさんがテレビやラジオでのインタビューを受けている他、チャリティー・イベントでの上映会が催されるなど、積極的な活動が行われているようです。

    J・J・エイブラムス監督による『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』の公開を2015年にひかえる今、オーストラリアが生んだ「もう一つのスター・ウォーズ」を味わうのも、ファンにとっては魅力的なひと時。

    もちろん視聴の際は、ビールを飲みながら!


    image via. Star Wars Downunder Australian Fan Film Michael Cox

    Star Wars Downunder Fan Film [YouTube]
    The Film [Star Wars Downunder - An Australian Fan Film Directed by Michael Cox]

    キネコ

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/11/star_wars_downunder_michael_cox_a_must_watch_fan_film.html
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