ロンドンが銀河帝国に。ストームトルーパーが主役のエキシビジョン『ART WARS』

スターウォーズでお馴染み銀河帝国の機動歩兵「ストームトルーパー」。R2−D2やC−3POなどと並ぶ、スターウォーズの名脇役キャラですよね。シリーズを見たことが無くても、あの純白のヘルメット姿は見たことがある、という人も多いのではないでしょうか。

そんなストームトルーパーを消耗品ではなく芸術品に昇華するイベントが、ロンドンをベースとして様々なパブリックアートを企画しているArt Belowによって、先月開催されていたようです。その名も『ART WARS』。
　

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よりどりみどりのストーム・トルーパー

見てお分かりのように、有名クリエイター達によってストームトルーパーが芸術作品に様変わり！ ボディが白いだけに、格好のキャンバスというわけですね。この企画のテーマは「TURNING THE DARK SIDE ONTO THE ART SIDE」。『ダークサイド』を『アートサイド』へというシャレの効いたもの。

参加クリエイターは、ダミアン・ハーストやMr.ブレインウォッシュ、チャップマンブラザーズ、デイビット・ベイリーといった、イギリスを中心に活動している錚々たる顔ぶれ。

不審者っぽいけど、妙な説得力

カーレースのヘルメットとしても

地下鉄の広告　羨ましい...。

今回の作品は10月にロンドンのStrarta Art Fairや、地下鉄リージェントパーク駅全プラットフォームのビルボードスペースで展示されていたようです。もっと見たかった！ と思った方は、過去のART WARS作品のアーカイブをこちらから見ることができます。

ストームトゥルーパー、ビッグアーティスト達とコラボレート［roomie］

（ロバーツ町田）

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