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新生『猿の惑星』シリーズ最新作『Dawn of the Planet of the Apes』のポスターが公開!
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新生『猿の惑星』シリーズ最新作『Dawn of the Planet of the Apes』のポスターが公開!

2013-12-15 23:30
    ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス1


    新生『猿の惑星』シリーズのリブートとして製作された、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編、『ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス(原題)』のキャラクター・ポスター4枚が公式リリースされました。

    公開されたポスターは、猿たちによる革命の指導者となるシーザーを始め、フェイス・ペインティングをほどこした猿たちによる、実にアグレッシブなイメージ。

    人類に代わって地球の支配者となる猿たちの物語は、「創世記」続編が製作されることで、ようやくその全容を表わしはじめたようです。
     


    【大きな画像や動画はこちら】

     

    ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス2
    フェイス・ペインティングも精悍なシーザー。創世記のイメージとはかなり変貌しています。


    ピエール・ブールによる同名SF小説を原作とし、1968年に公開された映画『猿の惑星』は衝撃的な設定と見事な特殊メイクにより、SF映画史に金字塔的な功績を残しています。その後、初期シリーズ全5作が製作され、2001年にはティム・バートン監督による、リ・イマジネーション作品『PLANET OF THE APES/猿の惑星』が製作されました。

    基本設定以外をまったく異なるストーリーで描かれたバートン版を例外とすれば、『猿の惑星:創世記』により幕をあげた新生『猿の惑星』シリーズは、共通点を持つ設定の元、マルチバース的な物語として描かれることになるのかもしれません。


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    初公開されたポスターは、『創世記』では猿側のリーダーとして描かれたシーザーの成長した姿と、主要な猿たちの顔をアップにしたもの。初期シリーズでコーネリアスとジーラの息子として登場した、シーザーと同じ名前を持っていることも象徴的ですね。

    映画のメガホンをとるのは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』のマット・リーヴス監督。人間側のキャストとして、ゲイリー・オールドマン、『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェイソン・クラーク、コディ・スミット=マクフィー、ケリー・ラッセルの他、猿側のキャストとして、シーザー役に前作と同じアンディ・サーキス、ジュディ・グリア、テリー・ノタリー、カリン・コノヴァル、その他の配役がなされています(猿側のキャストは、いずれもモーション・アクターとしての出演)。

    2014年7月11日の全米公開が予定されている『Dawn of the Planet of the Apes』。日本での公開日などは未定ですが、「創世記」に続き新たな『猿の惑星』サーガがどのような「夜明け」を見せることになるのか、要注目の作品です。


    I Love These New 'Dawn Of The Planet Of The Apes' Posters! [Bloody Disgusting]
    Dawn of the Planet of the Apes [Facebook]

    キネコ

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/12/dawn_of_the_planet_of_the_apes_posters.html
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