究極の監視社会は間近？ 映像は美しいが実現したら怖い「ドローンの未来」
ゴールデンゲート・ブリッジもひとっ飛びで気持ちイイ！
ディストピアな未来にはならないにせよ、技術的にはかなり現実のものとなりそうなのがドローンによる社会の監視。
もし実現したら、信号機やビルの上などに固定された防犯カメラより、もっと自由で機動性が高く、上空から地上を監視することが可能となってしまいます。
そうすれば、社会はますます安全に暮らしやすく...なるのでしょうかね？
デザイナーのアレックス・コーンウェルさんが作った動画は、監視用ドローンを操作した気分を味わえてしまいます。最後は思わぬ敵も登場しますので、どうぞお見逃しなく！
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この動画のタイトルは「Our Drone Future」。なんだかトニーが入っていない『アイアンマン』を、リモートで操作しているようなインターフェイスでしたね。なかなかカッコ良いです。
こうしたドローンによる監視は、以前の記事でヴァーチャル・リアリティー対応のヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」を使ったドローン運転も紹介しましたし、米Amazonがドローンを使った新たな配送サービスを開始するべく動いている、と言ったニュースもありましたので、その2つを知っていれば、これがすっごく実現しそうなテクノロジーだというのがお解りかと思います。
ついついドローンという響きに心トキメキそうになりますが、実際こんな無人偵察機に監視されるのはちょっと...イヤですよねぇ。
ところでこの動画で撮影に使ったのは、実はコーンウェルさん自前のドローンなんですって。自分で操ってゴールデン・ゲートブリッジを飛び越えるなんて、ちょっとやってみたいですね！
Our Drone Future ［YouTube, via Laughing Squid via Kotaku］
（岡本玄介）
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